こんにちは、
スピリチュアル専門マインドコーチの
安達庸子です。
スピリチュアルをビジネスにしたい人、
もしくは仕事にしているけど稼げていない人へ
スピリチュアルビジネスについて
お伝えしています。
今日は、
スピリチュアルビジネスでも
コーチングを使いましょうというお話です。
コーチングとは、
ざっくり言うと、
セッションでお客様に話を聞くことで、
その人の悩んでいることの解決策を
本人の心の中から引き出していく、
ということです。
今日は、スピリチュアルの仕事をしたい人、
人を癒やす、助ける仕事をしている人は、
コーチングも使っていきましょうというお話です。
いきなり人は変われない
誰もが、本当は
自分のしたいこと、
行きたい方向は分かっています。
でも、何らかの外からの影響によって、
それを見失ってしまったり、
諦めてしまっていたり、
本当にしたいことが
できなくなってしまっています。
それを紐解いてあげて、
本来の自分を取り戻し、
望む未来、求めている状態へ
導いてあげることが必要です。
スピリチュアルのスキルを使えば、
それは可能です。
エネルギー的に歪んでいるところを治してあげる、
占いや統計学で、本来の使命を見つけてあげる、
もしくは、他の施術でもあるでしょう。
ただし、それによって、
一時的に治ったとしても、
いったんそれを受け入れたとしても、
いきなりの方向転換は
どんな人でも、難しいんですね。
それまで生きてきた環境やクセもあります。
すべて、その人が選んできた人生には違いありません。
ただ、少し苦しいこと、
難しい方へ向かってしまったばかりに
今の悩みや問題を抱えてしまっているに過ぎません。
それをスピリチュアルの技術や能力で
舵を切り直してあげたり、
解決してあげたりできるのですが、
本人が望んでその方向へ行けるように
してあげることも大切なんですね。
自分から動かないと、
人は本当に変わることはできません。
外からの力で、
いくらその人を変えようとしても、
本人が望まない限り、
苦痛をともなったり、
結果的に無理だったりします。
なので、
方向性がその時にあなたには見えてしまったとしても、
目の前のお客様が
自分でその方向を目指したいと思えるように、
少しづつ、時間をかけて、
導いてあげないといけないんですね。
だからこそ、
その場限り、一回きりのセッションでは、
本当の意味でその人を助けることにはならない、
と私はいつも書いています。
本当の意味で、
その人が問題を解決できて、
戻ることも無いように、
根本的な原因を取り除いてあげられるように
1回きりではなく
何回かのセッション、もしくは継続的に
サポートをしてあげられる商品内容や構成をつくる、
それこそがビジネスモデルでもあります。
スピリチュアルのビジネスであっても
そんなビジネスモデルを作っていくことが大切です。
コーチングとは
では、本人が自分から
動きたい、治りたいと思うには、
どうすればいいでしょうか。
それを引き出す技術、スキルがコーチングです。
ただ、私も本格的に学んだわけでは有りません。
資格も持っていません。
デザインの仕事でもそうでしたが、
実践で覚えて何十年も仕事をしてきました。
資格も全く必要ありませんでした。
それは、ビジネスにするときには、
使う技術は限られているからでもあります。
コーチングの技術の中でも、
私が使っているのは、
傾聴のスキルと
承認のスキルと
フィードバックのスキル
だけです。
その人が問題だと思っていることや
悩みをまずはじっくりと聞いてあげることだけでも、
実は人は癒やされていきます。
でもそれだけでは、
友達と変わらないので、
もちろんそこから、
解決策へ導いてあげることが仕事でもあります。
本人が問題だと思っていることを聞いた後、
なぜそう思うのか質問することで、
その人の中の前提となっていることや、
価値観を聞き出すことができます。
例えば、
「手放すと入ってくると言いますが、本当でしょうか」
と聞かれたとします。
これは、手放すのが怖いので、
入ってくることを確認してから手放したいという状態なのですが、
なぜ、そう思うのか、
なぜ、それを知りたいのか聞いてみることで、
何に対して怖れているのか、
本人の口から聞くことができます。
そこで、初めて
そのものを手放すのを怖がっている、
もしくは嫌だと思っているのだ
ということを教えてあげると、
本人は納得します。
そうして、そこから
本当はどうしたいのか、
手放したいものではなくて、
何が入ってきてほしいのか、
本当の目的に向かうために
障害になっている考え方を
書き換えていくことができます。
なので、
相手は自分から答えを話してくれるので、
それに気づかせてあげるだけなので、
ある意味、簡単なお仕事ですね。
さらに、
その人が興味を持ってくれたスピリチュアルの技術で
目的に向かう方法を確信に変えていくことで、
その人が自分から変わりたいと思って
行動してくれるようになるわけです。
本人が問題だと思っていることは、
たいていの場合、
本質的、根本的な原因は、別にあります。
ヒーリングや占いで、
それが先に分かったとしても、
本人が認めなければ受け取りません。
そのためにも、
傾聴、聞いてあげることや
承認、今の相手の状態を認めてあげること、
そして、フィードバック
なぜそう思うのか、
あなたの診断についてどう思ったのか、
しっかりコミュニケーションをすることで、
信頼関係が出来上がり、
あなたが見えた
最善の方向への行き方を
受け入れてくれるようになります。
そこまで、相手に寄り添って、
しっかりサポートするには、
もちろん一回きりでは出来るわけがありません。
スピリチュアルを仕事にしようとしている人も、
そこまでの覚悟をもって向き合う必要があります。
そのためには、
一回数千円などでやってられないのは、
あきらかに分かりますよね。
しっかりと、
30万円以上、数週間から数ヶ月をかけて
取り組めるような商品構成を考えてみてください。
それが、ビジネスモデルを作るということです。
そうなると、月に何十人も集客する必要はありません。
もしかしたら、
ひとりしっかりと理想の未来に連れて行くことができたら、
その人からの紹介で、
仕事が途切れなくなるかもしれないですよ。
そこまでいかなくても、
月に数人、しっかりとサポートできる体制を作れば
おひとりさまビジネスは、続けていくことができます。
ビジネスにするということは、
続けて行けなければ意味がありません。
しっかりと継続契約、リピーターを作れば
それだけでやっていけるものです。
それは、スピリチュアルだけでなく
サロン系、施術系の仕事は同じです。
しっかりとお客様と向き合うためにも
コーチングを使ってみてくださいね。
今の問題の答えは、
お客様の中にありますから。
そして、しっかりと
本来の目的地を教えてあげてください。
それができるのが、
スピリチュアルの技術、スキルです。
今日は、スピリチュアルにも使える
コーチングの技術にありがとう(*^_^*)
#今日のありがとう vol.670
☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆
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カテゴリ: スピリチュアル , ビジネスの仕組みを作る , 今日のありがとぉ♡ブログ