情報過多の時代の歩き方

台風の被害にあわれたかたへ、
心からお見舞い申し上げます。

 

自然災害の驚異、というより

闇の世界の攻撃という情報や、
スピリチュアル的な捉え方、
そして、政治的な策略など、

どうであれ、
今自分がどうにかできる問題なのかどうか、

夫の見解は、それです。

 

朝まで生テレビの激闘論を聞きながら、うたた寝する夫ですから(;´∀`)
あ、違う番組なんですね、さっきやってたのは

まぁ、似たようなもんですよね、議論する番組。

 

私は、聞いててイライラしちゃうんですけどね!
みんなが言いたいことばっかり言うのでね〜

 

でも、橋本さんが全国放送で言ってしまいましたね。

河川は下流になるほど大きな都市になっているので、上流で氾濫させるものであり、
関西でもし同じ様なことになったら、大阪を守るために琵琶湖を決壊させる、と。

じゃぁ、決壊が予定されている地域の人は納得して住んでいるのかどうか、と反論されてました。
また、炎上するのかな〜

 

昨日見かけた世界のニュースでは、

ベトナムでは、河川の上流では頻繁に洪水が起こる、
というより、下流にあるハノイを守るためにそうしているのだそうです。
そのため、その地域ではどの家も床が高く、ボートがあるのだと。

記事を見失ってしまいましたが、そんな内容だったと思うのです。

 

これは、河川の専門家に言わせると、世界的な常識だそうです。

 

でも、日本において、
今回氾濫して家を失ってしまった地域に住んでいる人が、果たして知っていたのかとなると、
絶対に知らずに住んでいたのだと思うのです。

 

それを言ってしまうと、その地域で暮らすことはできないですものね。

 

東日本大震災で津波の被害の多かった地域も、過去の津波の記録を知ることなく、海の方へ住宅地が広がっていったのですから。

 

なにより、今回の台風で、福島の原発はどうだったのか、
いくら検索しても情報はほとんど出てきませんでした。

 

除染土が、いくつか流れたとか、
それだけの訳がないと思うのですが、
テレビやメディアにそのニュースが流れることは無いのでしょう。

また、近い内に海外メディアからの逆輸入ニュースが入ってくるのかな。

 

日本のメディアは情報操作が酷すぎて、事実、真実が伝わることはないですよね。

 

スピ的な台風に対する解釈も、あちこちで見かけましたが、

基本的には自分を責めることだけはしないように、ということ
許す気持ち、感謝の気持ち、
やはり本質的にはそこなのだと思います。

 

 

昨日、今日は、一年分ぐらいの雨が降った地域が多かったということですが、
我が家も、一年分ぐらいテレビついてたんじゃないかな、

タイガースも終了したので、またしばらくテレビがつく日は来ないでしょう。

基本的に、私はテレビ見ないので(;^ω^)

 

今は、そんな溢れている情報を、どう選んで受け取るのか、受け取らないのか、
その能力が問われる時代です。

 

その点、夫の「スルー能力」スルーするスキルの高さは目を見張るものがあります(;^ω^)

 

今日の記事は、それこそ今の私にどうにかできることではないのに熱くなってしまいました。
スルーする力、鍛えていかないとね。

そのおかげで、私も不安が大きくなることもなく、過ごせているのですから。

 

今日も、夫にありがとう(*^_^*)

 

あなたも、今その目の前のことは、
あなたがどうにかできる問題なのかどうか、

考えてみて、スルーして良いものであれば、スルーしていく、
そんな情報過多の時代の歩き方、身につけてくださいね。

 

#今日のありがとう vol.637

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