新しい時代の始まり

こんにちは、

スピリチュアル専門マインドコーチの
安達庸子です。

スピリチュアルをビジネスにしたい人、
もしくは仕事にしているけど稼げていない人へ

スピリチュアルビジネスについて
お伝えしています。

 

これからの時代、
本当に自分自身がどうありたいのか、
問われる時代になっていきます。

 

それは、
スピリチュアルの考え方を学べば
自分の在り方も見えてくるのですが、

まだまだ、
それをビジネスとしている人は少ないですよね。

今日は、
私の思う「スピリチュアルの在り方」

そして、新しい令和の時代について、
書いてみたいと思います。

スピリチュアルの世界とは

見えない世界のことを
一般的にはスピリチュアルとくくりますが、

どこまでがスピリチュアルかというと、

霊が見える、過去や未来が見える、
天使のメッセージを受け取れるという状態から、

ご先祖様にお願いするだったり、
日常的なお墓参りであっても、
見えない世界とつながっていることには違いありません。

 

その線引きがどこかということではなくて、

物質的な目に見えている世界だけではない、
目に見えない世界のことを
どう捉えているか、どう考えているかということです。

 

視覚的には見えなくても、
五感であったり、イメージであったり、
感覚的につながろうとするとき、
誰もがその見えない世界の存在を知っているのですが、

 

一方で、ある宗教団体が起こした事件が、
社会的に大きな問題だったために、

スピリチュアルというものが、
危険、怪しい、危ない、騙される
といった印象を持たれてしまったことは否めません。

 

日本のスピリチュアルが広まらなかったのは、
そのためだという意見もあります。

 

レイキなども、
元々日本発祥ですが、
今では世界の他の国の方が、
慣れ親しんでいる感もあります。

 

古来の日本でも、
呪術師や、祈祷師など、
そういう霊的な世界を扱う人々がいました。

 

なのに、現代社会では、
戦後アメリカの統制のもとで
そういった日本人の能力が封じられていきました。

 

ようやくこの数年、
日本国内でもスピリチュアルの世界が
受け入れられてきているように思います。

 

元々、日本は神の宿る国です。
世界の縮図とも言われています。

 

ここに、私たちが生まれ、
ひとつの世代を作って行っているということは、
ものすごく大きな意味のあることなのですが、

その天命に気づくことなく、
激動の物質社会に飲み込まれて行ってる人の
なんと多いことか。

 

令和の時代とは

日本は「和」を尊ぶ国民性があります。

 

良い意味で、協力し合うだったり、
尊重しあうだったり、
譲り合うということもあるでしょう。

 

でも、現代社会において

他人の目を気にして自分を出さない、
我慢することだったり

特異なもの、異質なものを
排除しようとする動きだったり、

変化を受け入れず、
古いものに固執するだったり、

「和」という捉え方が、
歪んできています。

 

「令和」という元号の英語的な意味としても、
それが象徴的に扱われましたよね。

 

海外では、
規律を重んじるという意味に取られたり、
ひとつにルール化するようなイメージに
伝わったりしました。

 

慌てて日本政府は
「 Beautiful Harmony」
美しい旋律のことだと発表しました。

 

令和の「令」という漢字は、
頭に使われると、令息、令嬢など、
相手を敬う使い方になり、
高貴な、崇高な、尊ばれる感じになります。

 

しかし、後に使われると、
号令だったり、命令だったり、
ルールや指示、守らせるものといった意味になります。

 

それが、
「令和」ですから、
和を尊ぶというのが、
本来の意味だと私は思っています。

 

その時の「和」とは、
輪になってみんな変わらず同じという意味ではなくて、

見えている世界も、見えない世界のことも、
どんなことでも受け入れて尊重しあって
広がり大きくなっていくものという感覚があります。

 

そして、我という「わ」という意味も
あるのではないかと思うのです。

 

尊い自分、
自分を敬う、
自分を大切に扱うだったり、
自分の背景にある、それこそご先祖様だったり、
家系家族、歴史、ルーツなど、
日本人としての誇りのようなものを感じます。

 

なので、私は、
スピリチュアルこそ、

日本人の本来の姿、
生き様だと思うのです。

 

日本人は、ひとつの神を持っていません。
世界の宗教観を見てみると、
自分の神だけが正しくて、
他の神を受け入れない考え方のものも多いです。

 

でも、日本にいる神様は、
八百万の神とも言われるように、
どんなものにも、神(魂)が宿っていて
どんなものも尊び受け入れるというところがあります。

 

喧嘩をしたり、競争したり、批判しあうのではなくて、
高め合い、補い合い、共存する思考です。

 

 

今回のコロナショックは、
そんな日本人が試されているように感じています。

 

本当にお互いに尊重しあえますか?
本当に相手を受け入れられますか?

そう試されている気がしています。

 

海外の他の国々の対応、
それぞれが、その国民性に合わせた対応でしょう。

 

では、

日本はどうなのか、
私達はどうなのか、

令和の時代をどう生きていくのか、

それを考えた時、
スピリチュアルの在り方が、
今後の日本を大きく変えると思っています。

 

 

スピリチュアルをビジネスにしていくのは、
今のうちですよ。

 

パソコンが使えるだけで仕事になった時代は終わり、
学校でも教えて、誰もが使える時代になりました。

 

スピリチュアルも、
そうなっていくと思っています。

 

今日は、新しい時代の始まりにありがとう(*^_^*)

#今日のありがとう vol.685

 

 

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