今日、6月26日は、今年で一番縁起のいい日ですね。
一粒万倍日と、天赦日が重なっています。
一粒万倍日は、月に数回ありますが、
天赦日は、年に数回!
これが、重なるということだけでもすごい縁起が良いことが分かりますよね。
はじめが肝心?
何事もはじめが肝心と言いますが、
高すぎる目標を持って始めると、息切れも早いです。
なので私は、とりあえずはじめてみよう、ということの方が大切だと思っています。
最初に完璧な準備をしてから、と思っていると、いつまでたっても始められないんですよね。
そもそも、完璧なんてどこまでいってもたどり着くことはありません。
はじめない理由にしているだけですから。
何か条件が揃うのを待っている間に、必ず別の条件も必要だと感じはじめてしまいます。
はじめることが怖いだけだということに気づかないといけません。
そして、それは本当に怖いのか、考えてみると、単なる妄想の不安であることがほとんどです。
それより、不安なら真っ先にその相手に相談しないと、1人で考えていても、相手の価値観なんて絶対にその想定外のところにあります。
なので、どんなことでも、不安になっている元を洗い出すことからです。
それが、単なる考えすぎだということは、だいたいすぐに分かります。
そうして、最低限の準備だけして、後は走り出してから考える、
これが出来ないといつまでも始めることすら出来ません。
目標は変わっていい
そして、始める当初の目標が、一年後ぐらいの中長期目標であったとしても、
その先のそもそもどうなりたいか、ということを漠然とでもある方がいいんですね。
なぜ漠然でいいかというと、変わっていくのが普通だからです。
むしろ、1ヶ月後ぐらいの短期目標と、遠い未来の「夢」的なものだけでいいかもしれません。
一歩進めてみると、景色は変わるんですよね。
あれだけ欲しかったものが、経済的に余裕ができたらどっちでもよくなるということなんて、山ほどあるでしょう。
逆に、進めてみたら自分1人ではどうにも出来なくて、専門家やスタッフを探すことからになるかもしれません。
まずは、今頭に浮かんだことを行動に移してみましょう。
今、移せないなら、言葉にして残しましょう。
それが、満月のお願いだったりでもいいんです。
自分を自分で決めつけることをせずに、まずは動いてみましょう。
ただ、そこから何の結果も得られないうちに方向転換をしてしまうと、振り出しに戻ります。
その行動した結果、得られたことを元に次の行動を決めることが、次のステップになります。
何の結果も得られないことで、やっぱりやめた、とモチベーションが落ちることは誰にでもあります。
「失敗」というのも結果です。
何が悪いのか分かれば、それも結果なので、次に進めばいいんです。
日々、アンテナを張っていれば、
自ずと何かメッセージは来ているんですね。
それに気づけない時には、その目標とは違う事柄に頭が取られていませんか?
瞑想のススメ
瞑想とは、無の境地になる、ということですけど、
簡単にできる人と、まるで無になれない人にはっきりと分かれます。
昔から瞑想のことを研究したり、難しいことのように定義づけているのは、
なかなか無になれない人たちです。
頭を真っ白にポカーンと出来る人は、瞑想する必要もありません。
頭がオーバーヒートしてきたら、自動的にクールダウンできる仕組みをなぜか最初から持っているんですね。
そんな人達は、瞑想を学ぶ必要すらなくて、
むしろ、計画的にものごとを組み立てて、分析してPDCAを学ぶことの方が必要です。
自分と向き合って、内観しましょう、自分の感情を分析しましょうと言われても、
大抵の場合は、真っ白になってボーッと頭を休憩させていて、
時間が来たら「よく分かりませんでした」と答えてしまう、
心当たりのある人いますよね(^◇^;)
そんな人ではなくて、
私もそうですが、考えることを止められない人は、瞑想を練習する必要があります。
アンテナの感度を上げるためには、頭を休ませて、いったん思考に空白を作って、新しく何かを呼び込むスペースを作るということが必要だからなんですね。
私なんか酷くて、大好きなミュージシャンのコンサート中でも、手拍子しながら仕事のことを考えていたりしました。
そんな人が瞑想するのは、無になるまでには、かなりの練習が必要です。
頭を整理することだったり、宇宙からのメッセージを受けるためだったり、イメージを固めるためなどのために、目をつぶって心を静かにする時間を持ってみてください。
その時に、自分の意志、考えを分析して追求していくのではなくて、
何を不安に思っているのか、何がわからないのか、優先順位が分からなくなっている場合は、何と何を迷っているのか、など、自分にどんどん質問してみます。
質問するためにも、ある程度頭が整理されていきます。
その質問をした後、しばらくどこかから返事がないか、シーーンと待ってみるんですね。
瞑想ができない人は、人と会話していても無言の時間が苦手な場合が多いです。
次に言うことを考えていたり、相手が思っていることを想像していたり、すぐそんな想定ですぐ会話を始めてしまったりしませんか?
相手がどう思っているのかな、と考える時間を与える、相手が考えがまとまるのを待つ、ということも練習しないとなかなかできなくないでしょうか。
そんな人にとって、瞑想はまさしく「待つ」練習でもあるんですね。
ひとつのことに対して、何がわからないのか、何を問題視しているのか、整理をしていくことで、
それが自分ひとりで解決できることなのか、相手のあることなのか、本質的な問題だけが残るようにしていきます。
そうすることで、次に進めるようになっていきます。
何かを始められないのは、次に進めないのは、自分の中の何かが止めているだけなので、それをどう見つけてポイっとできるかなんですね。
さて、じゃあはじめていきましょう!(≧∇≦)
今日は、楽しいネクストステップにありがとう(*^_^*)
#今日のありがとう vol.531
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