今日は自分で気づいていない自分の人生観について、
それが、分かってしまう方法をお伝えしたいと思います(*^_^*)
どんな生き方をしたいか
あなたは、どんな生き方をしたいですか?
これは、考えたことはあると思います。
「幸せな生き方」とか、
「豊かな生き方」とか、
なんとなくのイメージかもしれません。
「将来は、長野県安曇野の別荘地に住んで、
大型犬の施設も作って、家族や仲間と豊かに自由に暮らしていきたい」
これは、私の理想の未来像です。
目標でもあります。
でも、生き方というと、理念的なものです。
「誠実で愛にあふれた豊かな自由人でありたい」
今の私はそんな感じでしょうか。
どんな人と思われたいか
自分の人生観、理想の人生が思い浮かばないという人は、
こんな質問ならどうでしょうか?
「あなたが亡くなったとして、
お葬式であなたのことをどんな人だったと言われたいですか?」
これは、心の勉強をしているとされる質問です。
あなたの望む生き方を自覚するための質問です。
自分の人生観が分かってしまう魔法の質問と私は呼んでいます。
具体的にどんな人が、どういう風に、あなたのことを語るでしょうか。
自意識過剰でもなんでも、
人に言わないなら、どう想像しますか?
時間をかけずに、いったん書き出してみてください。
「職場の仲間からは、気が利いて優しくて、無理してでも仕事を頑張る人だった、と言われるかも」
例えば、そう想像したとします。
このことからは、
あなたは、自分のことを「気が利いて優しい」と思っている、
もしくはそう思いたいということがわかります。
現実にそうかどうかではなく、
あなたが、どうありたいかが、分かります。
後半の部分、
「無理してでも仕事を頑張る人」というのは、
能力や、体力以上に頑張ろうとしていることを褒めて欲しいのか、それをやめたいのか、
おそらく、それは現実にそうしていることでしょう。
どちらにしろ現実か願望か、自分では分かりますよね。
「たくさんの部下を育成し、業界に功績を残した人物」
と言われたいと浮かんだのであれば、それがあなたの潜在意識が本当は望んでいる生き方です。
他人にどう思われたいか、という質問は、
実際に言われるわけではないのですから、
自分が、どうありたいか、
ということを自分で知ることができます。
結構、自分では気づかなかった言葉が浮かんでくる人が多いですよ。
会社を経営しているような人であれば、理念と現実の行動は一致していますが、
自分の人生をどう生きていったらいいのか、
迷いのある人ほど、自分で自分のことに気づける質問です。
私は、この質問はまだ波乱万丈な人生を望んでいた若い頃に最初にされて、
浮かんだ言葉が突拍子もなさすぎて答えられませんでした(;´∀`)
今だから書けますが、
「変な人で迷惑な人だったけど、すごく面白くて自由に好きなように生きた人だったね」
という感じのことが浮かんだんです。
実際にそのころは、他人に気を使ってばかりで、八方美人で、
周囲に絶対に迷惑をかけないように生きていた頃でした。
自分で思いながらも、
私はそんな嫌われてでも、本当は自由に生きたいんだと、愕然としました。
また、後になって、そりゃそう望んでたら穏やかな幸せは程遠いわな、と思いましたよ。
平凡な普通の人生を軽蔑していましたからね、若い時は。
でも、それって自分で問題を作って、大きくして!
それを乗り越えるために必死で努力してるだけの一人芝居でもあると気づいてしまいました。
それもこれも、自分で自分の本当の望み、願いを分かっていなかったからです。
何が幸せと感じますか?
そういう質問でも、自分の望みはある程度分かりますが、どうしても現実の中から出ない答えになってしまいます。
美味しいものを食べてるときとか、
カラオケで歌ってるときとか、
二度寝してるときとか(;´∀`)
そうではなくて、「自分のお葬式」という非現実的でありながら、実際にいつか起こることを想像しようとすると、かなり深い部分からの答えが出てきます。
あなたも、ぜひ一度考えてみてください(*^_^*)
そして、その理念がしっかり自覚できると、
どう生きていきたいか、これから何をするべきか、見えてきます。
今日は、私とあなたの輝かしい人生にありがとう(*^_^*)
#今日のありがとう vol.563
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