金額というモノサシ

こんにちは、

スピリチュアル専門マインドコーチ®の
安達庸子です。

スピリチュアルをビジネスにしたい人、
もしくは仕事にしているけど稼げていない人へ

スピリチュアルビジネスについて
お伝えしています。

 

価値観は人によって大きく違います。

あなたにとって価値の高いものであっても、
ある人にとっては興味もない、いらないものかもしれません。

 

ビジネスとは、
価値を提供して
対価としてお金をいただくことです。

 

スピリチュアルなどの
おひとりさまビジネスでは、

あなたが提供できる価値を
高く買ってくれる人としないと
ビジネスは成り立ちません。

 

金額というモノサシ

無料のものには、
人は価値を感じにくいものです。

 

そして、
有料であっても

1000円から1万円、10万円、100万円

金額というモノサシを誰もが持っているので、
感じる価値は大きく違います。

 

しかし、

例えば、同じものだとして、
1000円で手に入れた人のほうが
得をしていると思いますか?

 

もしあなたが、
そう思っているのであれば
ビジネスは難しいです。

 

情報だけでなく物でも同じです。

 

1000円で手に入れた椅子だったとしましょう。

 

おそらく、部屋のどこかで使うかもしれませんが、
もう少し気に入った椅子が手に入れば
使わないようになるでしょうし、捨てるかもしれません。

 

でも、1万円だったらどうでしょうか。
普段使いかもしれませんが、ある程度は使い続けますよね。

 

10万円、100万円の椅子は想像が付きますか?

 

その製作者、デザイナーが
有名になってプレミアが付いたりすると、
使わずに大切にしまっておくでしょう。
飾るかもしれません。

 

 

アリンコチェアを知っていますか?

本当の名前はアントチェアといいますが、
1952年に設計され販売された椅子です。

北欧家具のデザインの巨匠アルネ・ヤコブセンの代表作です。

 

今では、権利の期限も過ぎていて
安価な複製品、リプリダクトも出回っています。

 

しかし、そのデザイン性、美しさ、機能的には素晴らしいものです。

私もデザインブログのトップ画像にも使っています。

 

それに似たものを1000円で手に入れた人と、
当時販売されていたオリジナルのものを高額で手に入れた人では、

受け取れる価値は全く違うということが分かりますか?

 

1000円で椅子が手に入ったことを喜ぶ人は、
安いことに価値を感じているので、
椅子に価値を感じることはありません。

 

しかし、
10万円で椅子を購入した人にとっては、
その椅子であることに価値を感じています。

 

その価値を受け取れる人にとっては、
最高の宝物であっても、

その価値を受け取れない人にとっては、
ただの椅子なのです。

 

しかし、一方で、
高いからこそ、価値があるとも思っています。

 

こういう人は、
「安かろう悪かろう」と考えています。

 

金額が高いことに
安心感や、信頼、喜びなどの
価値を感じているんですね。

 

なぜメルセデス・ベンツが売れるのか、
ルイヴィトンのカバンが売れるのか、
エルメスのスカーフでないといけないのか、

ハイブランドの存在こそ、
その価値を受け取れる人しか
買わない、買えないものなのです。

 

安い軽自動車で十分な人には
メルセデス・ベンツを買う人の気持ちはわからないでしょう。

 

部品に良いものを使っていたり、
機能が高いだけではありません。

 

そのブランドであること自体
ステイタスであったり、
信頼の証だったりします。

 

高ければ高いほど価値があると思っているので、

そういう人は安いものは買いません。

 

おひとりさまビジネスでは、
自分と、自分の商品の価値を高めて、
その価値を受け取れる人にだけ
販売、契約していくことが、
ビジネスを成功させる一番大きな要素となります。

 

薄利多売が難しい理由

おひとりさまビジネスでは、
薄利多売は、成り立ちません。

 

大量に仕入れて、
大量に販売するからこそ
薄利多売が成り立ちます。

 

スピリチュアルビジネスでは、
自分が商品です。

 

営業から販売、
サポートから経理まで、
最初は自分ひとりでしないといけないでしょう。

 

そのときに、
安価でたくさんの人に買ってもらおうとすると
営業だったり、広告だったりに
かなりの時間か、費用がかかります。

 

それでは、利益はほとんど残らないでしょう。

 

 

あなたが、生活していくのに
月に30万円ぐらいの収入が必要だとして、

3000円の商品を100人に買ってもらうのと、
30万円の商品を1人に買ってもらうのでは、

どちらが簡単だと思いますか?

 

ビジネスをしたことがない人は、
安いほうが簡単だと勘違いしてしまいます。

 

どんな人でも、
価値を感じないものは、
いくら安くても買わないのです。

 

なので、3000円であっても、
100人に買ってもらうには、
1000人ぐらいに声をかけてみないといけないかもしれません。

 

では、
30万円の商品を買ってもらうには
どうすればいいと思いますか?

 

買ってくれるそのたった一人の人を見つけるには、
どうすればいいでしょうか。

 

先程書いたような
金額が高いことに価値を感じる人に
買ってもらえるように、
ビジネスモデルを作れば良いんです。

 

極端な話をすれば
あなた自身もハイブランドに身を包んで
高級ホテルのラウンジでコーヒーを飲んでいる人に
声をかけていけばいいんです。

 

1000人に声をかけるまでには
ひとりは買ってくれる人に出会えます。

 

 

また、
安いことに価値を感じている人は、
そのもの自体の価値を受け取れる人はなかなかいません。

 

3000円で買ってくれたとしても、
100人中何人かは、不満や文句を言ってくるものなんですね。

 

しかし、
高いことに価値を感じている人は、
それを選んだ自分にも価値を感じているので、

自分の選択が失敗だとは認めたくないので、
どうにか価値を受け取ろうとします。

 

なので、結果も出やすいですし、
その商品自体にクレームをつけてくる人は、
圧倒的に少ないのです。

 

だからこそ、
価値を受け取れる人を探すほうが、
結果的に早いですし、簡単なんですね。

 

にもかかわらず、
その方が難しいと感じてしまう理由が分かりますか?

 

自分の価値を低くしているのは

おひとりさまビジネスは、
自分が商品です。

 

スピリチュアルビジネスは、
他の人にはない能力、スキル、技術が商品です。

 

見えない世界が見えるといった
本当はどんな人にもある能力であっても
それを信じることができないと使えない能力です。

 

それだけでも、
ものすごく価値が高いことなんですよ。

 

にもかかわらず、
自分の価値を低くしているのは、
他の誰でもない、自分自身なのです。

 

誰が価値を下げているわけでもなく、
あなた自身が、
自分で自分の価値を低く下げているということです。

 

自信というものは、
どこまで完璧にできるようになっても、
証明できるものではありません。

 

むしろ、
根拠のない自信が一番最強です。

 

自信とは、
自分を信じることができるかどうか、
ただ、それだけです。

 

自分と、自分の提供しているものの価値を
信じることができるかどうか、

そして、目の前の人が
その価値を受け取れると信じることができるかどうか、

その自信が、金額に反映されると思ってください。

 

まずは、自分を信じること、
自分の提供していくものの価値を
自分自身こそ、しっかり信じること、

それができれば、
私の商品は30万円です、と言えるでしょう。

 

私は、それが出来ない人に
そう言えるようにビジネスの考え方を教えています。

 

最初は、
1万円からでもいいでしょう。

それを
3万、5万、10万、
そして30万、50万、100万にする方法を教えています。

 

あなたのスピリチュアルビジネスも、
ぜひしっかりと続けていけるビジネスにしてください。

 

価値を受け取れる人に
しっかりと価値を提供していくことで
あなたが豊かになれば、
そこから、多くの人をさらに助けることもできるでしょう。

 

まずは、
あなたが豊かになってください。

そのお手伝いを私はしています。

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今日は、金額のモノサシにありがとう(*^_^*)

#今日のありがとう vol.718

 

☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆

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