ビジネスとは自分のためか、相手のためか

こんにちは、

スピリチュアル専門マインドコーチの
安達庸子です。

スピリチュアルをビジネスにしたい人、
もしくは仕事にしているけど稼げていない人へ

スピリチュアルビジネスについて
お伝えしています。

 

今日のテーマは、
そもそも!

ビジネスとは、自分のためか、相手のためか

というお話をしたいと思います。

 

これね、先に答えを言いますと、

ビジネスとは
自分を豊かにするためのものであり、
相手を幸せにするためのものです。

自分のためであり、
相手のためでもあります。

 

では、なぜ多くの人が稼げないのか、

それは、逆をしてるからなんですね。

 

なかなか稼げない人は、
自分のためにしなければならないところを
相手のためを思ってみたり、

相手のためを考えないといけないときに、
自分を守ろうと自分のことばかり考えているんです。

 

逆ですよ!
逆!!!

そんなお話です。

 

お金をもらうのは誰のためか

一番、間違いがちなのが
誰のためにお金をもらうのか、
ということです。

 

自分が稼ぐためとしか
考えることができない人は、
今は稼げていたとしても、
いずれ続けていけなくなります。

 

それは、
相手を幸せにしていないからです。

 

そして、一番、間違いがちなのが、
安ければ相手にとって良いだろうということです。

 

安いほうがお客様に優しいとか、
安いほうが喜ばれる、

と言う考え方は、
ビジネスとしては間違いです。

 

それって、相手がお金ないだろうと
思っているってことでもありますよね。

なので実は、
一番相手にとって失礼な話であり、
本当の意味で相手を助けようと思っていない
ということが分かりますか?

 

安ければ文句も言われないだろうとか、
安ければそれ以上責任を取らなくていいとか、
安ければ気に入られなくてもいいだろうとか、

知人であれば怪しまれたくないとか
嫌われたくないとか、

実は自分の実力を試したいだけとか、
労働の時給ぐらいは欲しいとか、
とりあえず今だけお茶をにごすとか、

 

全部、自分のためですよね。

自分を守るためですよね。

 

その数千円のセッションで、
本当にお客様が納得して、
望む状態を手に入れられるまで、
面倒見れますか?

 

無料で、何度も何度も助け続けていて、
あなた自身に不満がたまりませんか?

 

すでに十分稼いでいて、
有り余るお金と時間があれば、
いくらでもすればいいことでしょう。

 

でも、稼げていない今、
その安い金額で、
あなた自信がビジネスを
続けていくことができますか?

 

その状態で、
本当に相手の未来まで、責任がもてますか?

 

数日後、数カ月後、その先も
また同じことを提供し続けられますか?

 

その人が、もう一度受けたいと思っても、
ビジネス自体をやめていたりしませんか?

 

安い金額だと、
そこまで責任を持たなくていいとか
思っていませんか?

 

それは、本当に
相手のためを思ったビジネスでしょうか?

 

自分の提供している商品に責任を持つということは、
スピリチュアルに限らず、
どんなビジネスでも絶対に必要な大前提です。

 

安かろう悪かろうでは、
誰も買わなくなります。

 

では、本当に相手のためを思った金額設定とは
どれぐらいだと思いますか?

 

とりあえず、ゼロ1つ足してください。

何より、お互いに少し躊躇するぐらいの金額設定がいいんです。
(あなたが躊躇してるのを悟られたらダメですけど)

 

それが、

よし目的地に行くぞ、
目的地に連れて行くぞ、

という覚悟の金額だからです。

 

お金を出してでも解決したい問題なのかどうか、

まずは、そこからですが

興味の対象、趣味の範囲、
あってもなくても別にいいもの、

そんなものに対して、
人は高額な費用はかけません。

 

無くなってもいい範囲だったり、
ダメ元だったり、

とりあえず有ればいいといったもの、
そういうものには、
大金は払わないわけです。

 

しかも、買っても忘れてしまったり
使わなかったり、
せっかくのアドバイスも聞く気がなかったり、
価値を受け取るとは限りません。

 

そういうものを提供するのは、
大手企業などの
薄利多売でなりたつ企業に
任せないといけないんですね。

 

おひとりさまビジネスでそれをしてしまうと、
いつまでたっても、
月、数千円、数万稼げたとしても、
続けていける仕事にはできません。

 

本当に解決したい悩み
お金を出してでも手に入れたい状況、
そういったものを

1回きりのセッションではなく
何回かの内容、段階のある商品として
パッケージ化して、

しっかり確実に、
手に入れさせてあげることこそ
本当に相手のためを思うビジネスです。

 

それが、安かろう悪かろうでは
成り立たないということも
理解できますか?

 

相手のためを
本当に思うのであれば、

しっかり自分も相手も覚悟をする金額にすることで
確実に目的地に連れて行ってあげること、

それが、
本当に相手のためを思うことであって、
相手を幸せにできることです。

 

契約するのは誰のためか

もうひとつ、
間違いがちなのか、

契約は誰のためにするのか、

ということです。

 

契約して売り上げて、
お金をもらえるのですから
自分のためだと思うかもしれませんよね。

 

それも逆です。

 

契約してあげることこそ、
相手のためなんです。

 

なぜなら、
本当に欲しい商品であればあるほど、
どうしても解決したい悩みであればあるほど、

あなたと契約しなくても、
誰か別の人を探すんです。

 

そうして、また解決を先延ばしにするよりも
ちゃんと今そこで契約してあげて

一歩進み始めることが
本当に相手のためです。

 

契約してもらえず、断られた時、
稼げない人は、
相手のためを思って
それ以上理由を聞いたりしないでしょう。

 

でも、それも本当の意味では
相手のことを思っていません。

 

それ以上言うことで
自分が嫌われたくないと思っていることがほとんどです。

 

「いや、あなた
本当に変わりたくないんですか?

明日もまた同じ悩みを抱えたままでいいんですか?」

 

と言うことが、
本当に相手のためを思っているということです。

 

もちろん、
それでもやっぱりやめておくと言う人はいます。

 

そのときに、
きちんと断る理由を聞いていますか?

 

本当にその人が心底悩んでいて、
どうしても解決したいけども
なんらかの理由があって断ったのだとしたら、

その理由を聞かないということは、
その人はこれから先、
また誰か助けてくれる人を探すわけです。

 

ずっと、探し続けているのかもしれません。

 

生理的に合わない、
なんだかどうしても嫌、

そんな理由だとしたら、さすがに仕方ないでしょう。

それは、多分お互い様です。

その人とは波動が合わないというのは、
理由のない嫌悪感だったりします。

 

でも、回数が少ないとか
時間が短いとか、
もっと、してほしいことがあるけど、
内容に入っていなかったなど、

あなた自身ではなく
商品に不安や疑問を持っている場合があります。

 

そんなときは、
稼げていないうちは、
実績づくりのために歩み寄ってください。

 

時間を無制限にしてあげたり、
回数を増やしてあげたり、
相手の望む内容を入れてあげたり、
そんなことを提案してみてください。

 

そして、一番多いのが
「お金がない」という理由だと思います。

 

その問題より
他の何かを優先しているということです。

本当にお金がない人は
人と合う時間など取っていられる場合ではありません。

朝から晩まで働いていることでしょう。

 

でも、何かの期待をして
あなたに会っているということですから、
他のことと比べたときに
その金額の価値を感じていないということなんですね。

 

だからこそ、
先程の条件をまず聞いてみてください。

 

そして、
いくらなら払えるのか、聞いてみてください。

 

それで、相手の本気度がわかります。

 

半額以下、ゼロ1つ少ないなど、
あなたも本気で向き合えない金額の場合
無理をする必要はありませんが、

今回限り、特別にということで
半額ぐらいまでは歩み寄ってみてください。

 

ただし、絶対に
定価は変えないでくださいね。

 

今回は、
あなたを助けたいので特別に金額は歩み寄ります、
という姿勢は絶対に崩さないでください。

 

もし、結果が出たら、
継続したいと思ってもらえたならば
次回は定価でお願いしますと言っておくことも
重要になってきます。

 

そして、実績づくりのために
お客様の声に協力してもらえるように頼むことです。

 

稼げないうちは
お客様の声が集められていないでしょう。

 

なので、そういう
ホームページに載せることができる
お客様の声は本当に大切です。

 

匿名でも直筆のアンケートであれば
画像を掲載することで
自作自演が難しいので、
信用してもらえます。

 

そうやって、
まずは契約してもらって
その人をスタートラインに立ってもらうこと、

それが、自分のためである前に
相手のためなんですね。

 

スタートラインに立ってもらわないことには、
助けることもできませんから。

 

どうでしょうか?

 

相手のためを思うからこそ
契約してあげる、

そういう気持ちこそ
本当に相手の幸せを願っているということです。

 

身近な人にこそ言えないという人もいます。

以前の私もそうでした。

 

知り合いには声をかけられない、
それも、相手のためを思っているわけではなく、

自分が嫌われたくないとか、変に思われたくないとか、
自分を守っているだけだと気づいたときに、
私も愕然としました。

 

自分の商品が本当に誰かを幸せにするものだと
自分で思えていないということでもありますから。

 

なので、私はデザインについては
友達に無料でチラシ作ってとか頼まれるのが一番腹立たしかったです。

私の価値を分かってくれないんだ〜と悲しかったです。

 

本当に友達を思うのであれば
余分に払ってでもその人のビジネスを応援してあげたいと
今は思います。

 

今まで、私のビジネスを助けてくれた沢山の人にまだ恩返しができていないので、
私もこれからしっかり稼いで、今までの恩返しにもしていきたいと思っています。

 

ビジネスは誰のためにするのか、

稼いでいる人と、稼げていない人は
その大前提が真逆だということ、
少しは分かってもらえたでしょうか。

 

そんなビジネスのためのマインドセットは
人によって、そこ?という勘違いをしていたりします。

 

そのために、私はマインドコーチと
ビジネスの仕組みを提案しています。

 

気になる人は、
直接問い合わせフォームから聞いてくださいね。

 

今日は、自分のためであり相手のためであるビジネスにありがとう(*^_^*)

#今日のありがとう vol.673

 

 

☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆

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