こんにちは、
スピリチュアル専門マインドコーチ®の
安達庸子です。
スピリチュアルの仕事をしているけども
なかなか稼げていない人へ
稼ぐためマインドセットと
ビジネスの本質をお伝えしています。
昨晩夜中、２時３９分に双子座での新月でした。
情報、コミュニケーションがテーマでもある双子座、
まさに今、ブログやSNSで情報を発信していく人が
宇宙の流れに乗っていけるときですね。
今日は、そんな占星術も含め、
占い系のスピリチュアルビジネスをしている人が、
どうすれば当たる占い師になれるのか、
スピリチュアルの本質、
ビジネスの本質としてお話していきます。
当たっていないと言われる
占い系のスピリチュアルビジネスをしている人が
最初にぶち当たる壁が、
「当たってない」
「外れている」
と言われることではないでしょうか。
稼げない占い師は、
往々にして、
「占いがあまり当たらない」
と自分でも思っているのでしょう。
占いが当たるようになると、
口コミなどでも、人気が出て、
稼げるようになると思い込んでいます。
でも、
スピリチュアルの本質が理解できると、
占いが、
当たる、当たらない、
という判断そのものが
意味がないことが分かると思います。
簡単に言うと、
占いで言われたことを
当たってると感じる人は、
宇宙の流れにちゃんと乗れていて、
当たっていないと感じる人は、
宇宙の流れに逆らう、
もしくは違う方向へ進もうとしている、
ということでしかありません。
当たる、外れているではなくて、
あなたの言ったことを
信じることができるかどうか、
それだけです。
占い師が導き出した道を
しっかりと相手に伝えられるかどうか、
受け取ってもらえるかどうかは、
信頼関係だけしかありません。
信頼されていれば、
受け取ってもらえますし、
信頼されていなければ、
「当たってない」という風に思われて、
受け取ってもらえないということになります。
また、
占い師自身が、
知識、学問としての占いを
理解していれば当たる、
間違っていれば外れる、
そう捉えているということでもあります。
占い師自身が、
自分の出した答えを信頼できていない場合、
相手が受け取れるわけがありません。
それは、スキルが高い低い、
知識が多い少ないではなくて、
自分が常に最善のことをしているということを
自分自身で信じることができていないということでもあります。
スピリチュアルの本質を理解できていないのです。
言い方を変えれば、
自信がないまま、ビジネスをしているということでもあります。
なので、
自分自身への評価を気にするだけの占いになっています。
あなたは、ただ当たる占い師になりたいだけですか？
それとも、
占いを使って
目の前の人を助けてあげたいと心から思っていますか？
それが、占いを生涯の仕事として
やっていけるかどうか、
決めるのです。
当たる占い師になるには
占星術、星占いと言われるものの他にも、
四柱推命や、マヤ暦、数秘、九星気学などは、
統計学、確率論としても
変わらない普遍的な基準があるものです。
私が使っている統計学もそのひとつで、
六星占術がベースになっています。
一方で、手相や、顔相、姓名判断、
タロットなどのカードでの占いなどは、
その時々で変わるものに対しての判断です。
形やベースになるものこそ違え、
スピリチュアルの原理原則から考えると、
どれもがその人自身の資質を読み解き、
どう生きていくのか良いのか、
最善の方向へ導いていくものです。
それが、その人に
合っているか、合っていないかではなく、
その人そのものを
ただ分析して解説しているにすぎません。
目的地へのナビゲーションにすぎません。
最短距離、最速のルート、
それを示してあげられるのが占いでもあります。
当たる占い師になれるかどうか、
ということは、
スピリチュアルの本質的なことが分かっていると、
その最善の道を示したときに、
当たる、当たらないではなく、
信じてもらえるかどうか、
信頼されているかどうか、
それによって、
受け取ってもらえるかどうか、
ということになります。
あなたのことを
信頼しているからこそ、
あなたの占い、診断を
受け入れることができ、
そのお客様も最善の方向へ進めるわけです。
なので、
どうやったら信頼されるのか、
それが重要になります。
信頼してもらうには
さて、では、信頼してもらうには、
どうすればいいと思いますか？
そもそも、
当たる、外れるを気にしている時点で、
まだ、あなたが、自分自身のことを
信頼できていないということを露呈しています。
占い師自身が、
自分の診断を心の底から信頼していないのに、
お客様が信頼してくれるということは
ありえません。
稼げない占い師の方とお話していると、
そういった自信のなさが、
言葉の端々に出てきます。
結果を伝える時に、
分かりませんけどね、だったり、
思いますよ、だったりと
断言できていない、
逃げ道を残そうとする言い方がそうです。
どうですか、当たってますか？
という言い方も、
自信のなさの現れです。
自分自身が潜在的に思っていることが、
実際にセッションしているときには、
結構言葉に出てしまっているんですね。
それを言ったら信頼されないのに、
ということを
私が、その時にお伝えすれば、自分でも理解できますが、
後になって伝えても、
そうは言ってない、というクライアントさんもいました。
稼げない占い師さんの特徴として、
当たる、当たらないを気にしているということです。
なので、私はセッションの時に、
実際の占いの様子を再現してもらって、
表現や言葉から、
その人の持っているブロックを外し、
自分をしっかり信頼できるように
指導しています。
当たる、当たらないではないんです。
信頼されているか、
信用されているか、
それだけのことだということに、
気づいてくださいね。
そして、稼げない占い師は、
信頼される前に、ただ道を示そうとしています。
それが、本人が思っても見ない方向だと
当たっていない、
本人も思っていた方向だと
当たっている、
と判断されているだけだということです。
信頼されている状態だと、
その人自身が思っても見ないことであっても
信じてもらえて、
受け取ってもらえて、
結果として
その人が望む未来に導くことが出来るんですね。
それを
他の人から見た時に、
「よく当たる占い師」と認識されます。
よく当たる占い師と言われている人は、
しっかりとお客様との間に信頼関係を作れる人です。
その占い師を信頼しているからこそ、
「当たる占い師」という表現になるだけだと
気づいてくださいね。
あなたも、占い師として、
本当に目の前の人に幸せになってもらいたいと思うのであれば、
本当にその人を助けたいと思うのであれば、
しっかりとナビゲーションを受け取ってもらえるように、
まずは信頼してもらえる状態を作ってください。
自分を信頼できているかどうかは
無意識にも言葉に出るものです。
私はセッションの時に、
それを見抜くことができるので、
徐々に改善されていくんですね。
稼げない人というのは、
そういう自分自身への不信や罪悪感を多く抱えています。
それをなくさないことには、
お客様に信頼されることは難しいです。
あなたも、当たる占い師になりたいと思う前に、
自分自身をしっかりと信頼して、
信頼される占い師を目指してくださいね。
今日は、最善の未来へのナビゲーションができる占い師にありがとう(*^_^*)
#今日のありがとう vol.754
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