今日の朝に、山羊座で満月をむかえました。
昨晩も、きれいなお月さまが見えていましたね。
やぎ座は堅実で真面目、
今回の満月も、しっかりと準備し積み重ねてきたことが結果に結びつく時、
一方で頑固な面もありますものね。
それもこだわりの強さとも言えます。
今日は、ものごとを複数の面から見ることで、
まったく違ってくるよ〜というお話です(*^_^*)
ものごとには複数の面がある
どんなことでも、一方からだけ見ていると、本質的なことに気づけません。
表と裏があって、横から見ても形は違います。
どこから見ても球体というものは、ほとんど存在しませんからね。
でも花火って、どこから見ても丸ですが、背景によって見え方も変わってきます。
昔マンションの上の方から、目線より下に上がっている花火を見たことがあります。
下からしか見上げたことがなかったので、ほんとにどこから見ても丸なんだ〜〜となんかビックリしました。
でも、そういう意味では、空に上る花火ほど、キレイに見えなかったんですよね。
街の灯りなど、夜景の一部になってしまっていました。
花火は背景のない暗い空に上がるからこそ、その輝きが際立つんだな〜と思ったんです。
花火でさえそれですから、ものごとには多面的な側面が絶対にあります。
明るい輝きの裏には、暗い影があるんですね。
これこそ正解!正しいことだと思っても、同じことが間違いだ、これは最悪と思う人がいるということです。
どちらも受け入れる
喧嘩や争いなどは、そういった裏表がある事象の分かりやすいものです。
どちらかだけが悪いということは、絶対にないんですね。
どちらもが、自分にとっての正しい、心地よいを選択した結果なんですね。
片方からだけ見ようとすると、その片方に対する面しか見えてこなくなります。
反対側の価値観をとりあえず聞いてみることから始めてください。
そんなことを考えていたんだ〜ということが、たくさんあります。
そして本当はどうしたかったのかが、本人も気づかないところに隠れている場合もあります。
そもそも、その本質的な目的は同じだったりするんですね。
どちらも、ただ仲良くしていたいだけだったのに、些細なことからすれ違い、思い込みが溝を作ってしまっています。
大抵の場合、相手の価値観、何を優先したいと思っているか、
心がすれ違ってしまうと、まるで理解できません。
でも、その先に相手も「自分を大切にしたい」という思いがあります。
それを尊重してあげてください。
それもそうだな、そんなのもありかな、
そう思うことで、ほとんどの心のすれ違いは解消します。
相手の価値観を受け入れる、それは簡単なようで、すごく難しいことです。
なぜなら、受け入れられない時ほど、自分の価値観は真反対から見ているからです。
核となる部分を探っていくことで、
ただ違う面から見ているということを認識できると、相手の価値観も受け入れやすくなります。
へ〜〜〜、そんなことを考えているんだ!と思えたら、受け入れることができていますよ。
今日は、ものごとの裏表にありがとう(*^_^*)
#今日のありがとう vol.552
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