スピリチュアルを商品にしてはいけない

こんにちは、

スピリチュアル専門マインドコーチの
安達庸子です。

スピリチュアルをビジネスにしたい人、
もしくは仕事にしているけど稼げていない人へ

スピリチュアルビジネスについて
お伝えしています。

 

昨日は立春でしたね。
また、春夏秋冬の新しいサイクルの始まりです。

今日は、ここから、
新しくスピリチュアルを仕事にしていきたい
と思っている人にむけて書いてみたいと思います。

今日のテーマは、

スピリチュアルを商品にしてはいけない

というお話。

スピリチュアルか、そうでないか

スピリチュアルなのか、
スピリチュアルではないのか、

人によって線引は色々だと思います。

 

マッサージや、アロマ系の癒やしなど、
心理系のカウンセリングなども、

見えない世界(スピリチュアル)
を意識して商品提供している人と、
そうではない人がいます。

 

そうではない人は、
むしろスピリチュアルと一緒にされるのを嫌がりますよね。

 

マッサージであっても、
アロマ系や、東洋医学系、
アーユルヴェーダの様な確立された技術など、
肉体にアプローチすることだけを目的としている場合、
スピリチュアルではないという人も多いです。

 

人が求めているものが、
見えない世界のものなのか、
見えている現実のものなのか、
ということですが、

圧倒的に、
見えている現実の世界を
どうにかしたいと思っているわけです。

 

圧倒的というか、
お客様のニーズとしては、
結果的に全て見えている世界のことで悩んでいます。

 

スピリチュアルを使った仕事にしている人は、
見えない世界が、
見えている世界に影響を与えていることを知っているので、

見えない世界のことを伝えたり、
見えない世界のエネルギーを使おうとします。

 

でも、最終的にお客様は、

お金の問題をなくしたいだったり、
人間関係を良くしたいだったり、
身体の調子を良くしたいだったり、

そういった目的があるはずです。

 

それらの目的は、
見えている現実の世界のことなんですね。

 

見えない世界からアプローチするのか、
見えている世界でどうにかするのか、

お客様のニーズとしては、
結果的に手に入れたいものが手に入るのであれば、
ぶっちゃけ、どっちでもいいわけです。

 

ただ、自分の興味がある方法が
たまたまあなたの
スピリチュアルの技術だっただけです。

 

その大前提は
理解しておく必要があります。

忘れてはいけないところです。

 

スピリチュアルを商品化するとき

そういう意味では、
スピリチュアルは関係ないと言う人は、
ちゃんと、お客様の目的を理解しています。

 

そして、自分の技術で
しっかり治してあげることができるんですね。

 

スピリチュアルを仕事にしたい!
と思う人が間違いがちなのは、そこです。

 

スピリチュアルの技術を教えるという目的であれば
それは、それで、ビジネスになります。

 

でも、その技術を使って、
誰かを助けていきたいと思うのであれば、
スピリチュアル自体を商品化する必要は、
むしろありません。

 

退行催眠で子供の頃の経験を癒やしてあげるといった
ヒプノセラピーであっても、

「ヒプノセラピーできます」

という商品にする必要はありません。

 

「人間関係の悩みが解決できます」

という商品でいいのです。

 

「ヒプノセラピーであれば、
過去の辛い思い込みを癒やし、
現在の人間関係を良好にできます」

というのでもいいでしょう。

 

 

ビジネスとは、
価値を提供することで、
対価としてお金をいただくわけです。

 

スピリチュアルの技術の内容や方法を
商品にするのではありません。

 

お客様が望む価値を
提供できるかどうかなんですね。

お客様が何を望んでいて、
その目的を達成させるために、
スピリチュアルの技術を使うだけです。

 

商品としては、

「どのような目的を達成させられるのか」

それを商品にしてくださいね。

 

守護霊様からのメッセージを伝えることができるとしても、

「あなたの守護霊様と話ができます」

という商品ではなくて、

「あなたが悩んでいることの解決策を守護霊様に聞くことができます」

という商品にしてください。

 

違いが分かりますか?

 

「タロット占いできます」ではなくて、

「あなたが今年すべきことをタロットが教えてくれます」という商品です。

 

主語が、自分かお客様か、という感じでもありますね。

「私は◯◯できます」

ではなくて、

「お客様が◯◯できます」

ということです。

 

どういう人をどういう風に助けてあげたいのか、
それを商品にしてくださいね。

 

あなたの学んだスピリチュアルの技術は素晴らしいものです。

その技術、スキルを教えることでも
もちろん稼ぐことはできますが、
常に新しいお客様を取り続ける必要があります。

 

そうではなくて、
あなたの技術で、そのお客様をずっとサポートしていくイメージで商品化してください。

「かかりつけ医」になる感じでしょうか。

 

それこそ、富裕層や成功者は、
お抱えの占い師や、常に自分の健康管理をしてくれる技術者がいますからね。

 

富裕層をターゲットにできれば、年間契約で何百万とお願いできるかもしれませんが、

今、目標があって、それを達成したい人のサポートとして、
そしてそれを継続するためのサポートとして、

あなたのスピリチュアルの技術を生かしてもらえるような商品作りをしてみてください。

 

マッサージやヒーリングなども、
週一回や、月一回といった定期的なメンテナンスという形で商品化してみてくださいね。

 

その際には、ぜひお客様の目的を叶えるという商品になるように意識してみてください。

 

いかがでしょうか。

 

あなたは、自分の学んだスピリチュアルのスキル、技術で仕事をしていけそうですか?

 

相手のためを本当に思うのであれば、
自分もしっかり責任を負う覚悟の金額設定にしてくださいね。

くれぐれも、お試し価格でずっとやらないでください。

 

今日は、スピリチュアルを仕事にしようとしている人が
やってしまいがちな商品設定について書いてみました。

 

自分の場合はどうなんだろう、
どうやったら、ビジネスモデルが作れるのだろう、
わからない人は、ぜひご相談くださいね。

こちらの問い合わせフォームから聞いてくださいね。

 

 

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今日は、新しい始まりにありがとう(*^_^*)

#今日のありがとう vol.688

 

 

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