スピリチュアルビジネスの色々

今日は、スピリチュアルと一言で言っても、どんな仕事の種類があるのか、
どんなビジネスのモデルがあるのか、紹介してみたいと思います。

スピリチュアルに含まれる分野とは

私個人の定義では、どんなビジネスでも全部、スピリチュアル的な要素は入っていますし、入れることはできます。

 

でも、一般的に言うと、
目に見えないものを扱うのがスピリチュアルという定義なので、
一応それを念頭にご紹介しますね。

 

本屋さんのカテゴリーでいくと、
スピリチュアルとは、霊的なもの、精神世界という感じです。

多分、これが一番一般的な捉え方だと思います。

 

除霊とか、祈祷とか、超自然的な儀式をする人もいます。

神様とつながったり、高級霊とつながることで
悩みや不安、問題の解決をしたり、
癒やすことを目的としていたりしますね。

 

なので、私は宗教はバリバリのスピリチュアルだと捉えています。

ご先祖様を敬うとかって、
見えない存在であるにもかかわらず、誰もが守ってくれていると信じていますよね。

 

高級霊という意味では、最近はやっている「龍」もこの分野に入るのかもしれません。

ここから派生して、開運ツアーや、神社仏閣巡りといった旅行業、ツアー企画もありますね。

 

世界や日本のパワースポットと言われるところも、こういった目に見えない世界とつながろうとしたり、エネルギーをもらったりしようと行くわけですね。

 

瞑想や、ヨガなども、そういったスピリチュアルの考え方を持っています。

自分自身とつながるという感じでしょうか。

 

カウンセリング、セラピーといった相談に対してアドバイスをしたりする中にも、
スピリチュアルカウンセラーと言われる分野があります。

悩みの相談内容は、人間関係に始まり、夫婦、恋愛、仕事や健康、お金など多岐にわたりますが、それらをどのようなスピ系のスキルや、ツールを使って解決するのかによって、本当に様々です。

 

過去世にアプローチするヒプノセラピー、

色の持つエネルギーから診断するカラーセラピー、オーラソーマが有名ですね。

カードセラピーは、タロットを始め、現在ではエンジェルカードや神様カード、総称してオラクルカードとも言われますが、様々な種類やオリジナルで作られたものがあります。

そういった占いと言われるものは
他にも、占星術や統計学、四柱推命や易学、気学、

古いものから、最近生まれたようなものまで、様々です。

 

アロマセラピー、ハーブセラピーなど、香りを使うものもありますね。

 

ペットセラピー、アニマルコミュニケーターとも言われますが、人と暮らす動物を癒やすことで、飼い主である人も癒やされることが目的なのでしょうか。

 

ここまでは、特に身体には触れずに、思考の書き換えで行うものですが、
アロママッサージや、レイキを始めとしたエネルギーヒーリングなど、
身体やチャクラに直接働きかけるものもあります。

 

人のエネルギーを整えることで、様々な問題の改善をはかろうとするヒーリングも、今ではオリジナルのものも多く、多岐にわたります。

 

身体に触れると言う意味では、マッサージ系などもスピリチュアル色の強いものもあります。

 

私も数年前に関わっていたジュエリー、天然石の販売も、
そういったスピリチュアル的なエネルギーを整えるためのものです。

 

どこまでがスピリチュアルなのか、線を引く必要もないと思いますが、
今も昔も、誰もが癒やされたいと思っているわけですね。

 

自分に合ったスピリチュアルのスキル

スピリチュアルもひとつのスキルです。

 

スポーツが、身体に対して練習や訓練で、動きをマスターし、競技ルールを理解し、楽しむわけですが、もちろん向き不向き、得意不得意がありますよね。

 

スピリチュアルは、思考や考え方、自分の心のあり方などに対して、
知識を得て実践し、日常の生活に生かしたり、独自の世界観を作り上げたりして楽しむことができます。

 

スポーツそのものを趣味として楽しむ人もいれば、教える人もいますし、プロとして活躍する人もいて、さらにはその道具の販売や、施設の運営など、携わる人も色々ですね。

 

スピリチュアルも、瞑想などは日常の習慣として、一般的にも企業で取り入れたりもされていますが、最初はなかなか集中できなくて、練習も必要です。

その他のスピリチュアルスキルも、知識を教わったり、施術を教わったり、アマチュアからプロまで、スポーツと同じ様にあります。

 

スポーツが手や足など、身体の部位を使うのと同じ様に、
スピリチュアルは、目や耳、手などの感覚、五感を使います。

視覚、聴覚、臭覚、触覚、味覚、そして第六感と言われる直感を使います。

 

自分がどの感覚が優れているのか、
それもテストしてみたり、練習を重ねることで開発されたりします。

 

こういうスキルは、学んで習得していくことが、とても面白く楽しいんですね。

 

なので、スピリチュアルであってもそういったスキルを教えるビジネスというのは、いつまでも無くなることはありません。

 

スピリチュアルのスキルを使ったビジネスモデル

スポーツと比べてスピリチュアルのスキルについて書いてみましたが、
ビジネスモデルとしても、似ている分野があります。

 

プロとして、また熟練者として、そのスキルを教えるビジネス、
これは、個人も団体もありますし、資格を発行していたりもします。

 

その技術にも段階をつけることで、数万円から数十万、百万単位で技術取得にかかったりします。

 

カルチャースクールなどで、数千円で占いなどの講座もありますが、
この講師として生計を立てていくのは難しいでしょう。

 

協会にしろ、スクールにしろ、殆どの場合、運営側にならないと儲からないでしょう。

 

こうしたスキルを教えるのであれば、
個人的に教えるパーソナルセッションなどの方が、確実にスキルを教えることができます。

パッケージ商品にしたり、継続的に受講させることに寄って、安定的に稼ぐことができます。

 

私が今、教えているのもそういった個人事業主としてスピリチュアルをビジネスをしたい人に向けたものです。

月30万、50万ぐらいの収入までは、団体に所属するよりも個人の方が、確実に稼いでいくことができます。

 

1万円の商品設定で毎月30人にセッションするよりも、
10万円のパッケージ商品にして、3人の契約をとる方が実は簡単なのです。

 

さらには、30万円のパッケージ商品にして、月1人の契約を目指すにはどうしたらいいか、
3ヶ月で確実に技術を取得してもらうには、何回のセッションが必要なのか、
そのために必要なマーケティングの方法、仕組みの作り方まで教えています。

 

それ以上となってきたときには、組織化が必要になっていきますが、
それも今の時代はネットで作っていくこともできるので、
一度回り始めれば、数人のサポートで、月数百万の売上を作っていくことが出来るでしょう。

 

こうして考えると、スピリチュアルもスキルのひとつなのですから、
特に他のビジネスと区別して考えることもないのですが、

形のないものを扱っているので、コンサルやコーチのように業績や売上がアップするなどの結果も必要なんですね。

 

癒やされた、気持ちがすっきりした、だけでは、
なかなかビジネスとして継続していくことは難しいからです。

 

地域の社会貢献に結びつけたり、
心身の状態が改善されることで、経済的な変化を目標にするなど、
ゴールを設定したビジネス設計が必要です。

 

そして、自分のビジネスに対する絶対的な自身と誇り、
それはどんなビジネスをする上でも、もちろんスピリチュアルを仕事にする場合でも同じです。

 

そのスピリチュアルに対するマインドセットと
ビジネスについての知識と行動力は、どちらも必要です。

 

どちらかを教えてくれる人はたくさんいるかと思いますが、
そのどちらも教えられる人は、私は今まで出会ったことはありません。

 

塾やセミナーなどではあるかもしれませんが、
誰にでも、向き不向き、得意不徳があるので、
十把一絡げで教えられても、つまづくところは千差万別です。

 

なので、私は個人的にその人のために、その人に合った方法を教えることにしました。

 

スピリチュアルを本気で仕事にしたい人は、
ぜひ問い合わせフォームから連絡お待ちしています(*^_^*)

 

今日は、色んな可能性を秘めたスピリチュアルビジネスにありがとう(*^_^*)

#今日のありがとう vol.644

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