夏休みの宿題からみる、自分の好きの見つけ方

そろそろ8月も終わろうとしていますね。

毎年このネタ書いてますが、

あなたは、夏休みの宿題はいつするタイプでしたか?

1)最初にまとめて頑張るタイプでしょうか。
2)コツコツやるタイプでしょうか。
3)最後にまとめて片付けるタイプでしょうか。

私は、3番、友だちと一緒に頑張っていました。

これね〜4とか、5とか、あるんですよ。

今日はそんな夏休みの宿題からみる、自分の好きの見つけ方(*^_^*)

夏休みの宿題は、いつするタイプでしょうか?

あなたは、夏休みの宿題はいつするタイプでしたか?

1)最初にまとめて頑張るタイプでしょうか。
2)コツコツやるタイプでしょうか。
3)最後にまとめて片付けるタイプでしょうか。

 

だいたいが、3番で、
親に怒られながら最後の一週間ぐらいにやってるんじゃないでしょうか。

一応、夏休みの最初はコツコツ始めるんですけどね、

私はそうでした。
最後の一週間ではなくて、最後の3日間でしたけど(;´∀`)

 

そして、最近知ったのが、

4)夏休みが終わってから、できてる子のを借りてする、という人。

3番とそんなに変わらないですよね〜〜

 

そして、夫始め、結構な成功者の方のお答え、

5)夏休みの宿題はやったことがない!

 

最初に聞いたときは、衝撃でした!

なぜ?なんで??
そんなことできるわけないやーん!!!

 

私はアラフィフ、小中学生の当時は、体罰ありまくる時代でした。

毎週の漢字テストとかでも、1問間違ったら竹刀でお尻を一回叩かれました。

 

熱血教師の先生のときは、大きなしゃもじでふくらはぎを叩かれました。

1発2発でも真っ赤になるので、点数の悪い子なんて、ずっと青あざになっていましたよ。

それが怖くて、宿題をやらないなんて選択はありませんでした。

 

夫の学校でも、体罰はそこまでひどくなくても、あったそうです。

でも、

「宿題してなくても、怒られたら終わりやん」

というのです( ゚д゚)エエエーーー

 

宿題をしてなかったら、後からでも、放課後残されてでも、やってる子がいましたけど…。

確かに、本当にやり終えたのか確認したことなんてありません(;^ω^)

 

というわけで、夫は夏休み、冬休みなどの宿題はやったことがないそうです。

親に怒られたことも、あまり記憶にないそうですしね。
小さい時ぐらいかな〜とのことでした。

私の親は、教師でもあったので、宿題をしないという選択肢はそもそもありませんでした。

 

宿題の代わりに選択していたもの

宿題の代わりに選択していたもの、

それは、まさしく「自分の好きなこと」ですよね。

 

自分の時間、自分の好きなこと、

やりたいことに夢中になっていた、

成功者の人が口にするのもそういう理由です。

 

最初から「宿題」のための時間は、頭にないんですね(;´∀`)

 

そうして、宿題をする代わりに何かに夢中になっていたのだそうです。

それが例えば、

ゲームに夢中になっていたり、
私の場合はマンガに夢中になっていたり、

親が歓迎しないことであったりもするんです。

 

そんなとき、親の価値観で考えて、
「悪いこと」と判断してしまうと、

子供の「好き」を止めてしまいます。

 

宿題をしていないという人の親は、たいていそのことを怒っていません。

 

それが、子供にとって、自分の好きなことを
親が応援してくれていた、味方になってくれていたという記憶となります。

 

結局、どうあがいても、子供のときに好きだったこと、夢中になっていたことは、大人になってからも影響します。

 

宿題をしたことがないという成功者の人は、やはりその時から夢中になっていた何かが将来の役に立っています。

そのまま、それが人生のテーマにならなくても、
何かに夢中になること、情熱を傾けること、そして応援してもらうことを子供のときに体験しているんですね。

 

自分の好きなこととは

あなたは、自分が何を好きなのか、すぐに言うことができますか?

何をしているときが楽しいのか、
どんなことが好きなのか、
何を面白いと思うのか、
どんなときに、感動するのか、

どうでしょうか?

 

「自分の好き」を分かっている人は、日常生活のどこかにそれに関連した趣味をもっていたり、
さらには仕事にしていたりします。

 

でも、そんな子供のときに「自分の好き」を大切にできていないと、

大人になってから「自分の好き」が見つけられなかったり、
本当は自分がどうしたいのか、分からなかったりするんですね。

 

人生のテーマも、そんな「自分の好き」なことの中にあります。

 

なぜか夢中になってしまうこと、
いつまでも時間を忘れてやり続けてしまうこと、
人になんと言われようと気にならないこと、

その先に、今生のテーマがあったりするんですね。

 

でも、自分が何を好きなのか、はっきりしていなかったり、
さらには分からない場合は、他人の人生を歩んでいると言っても過言ではありません。

 

親にそうしろと言われたから、
誰かが、そんな人生が良いよと言ったから、
子供のために仕方ないから、

そうして、自分の人生を歩むことをしていない人はたくさんいます。

 

何か違う、自分の人生を歩みたい、
私のメルマガを読んでくれている人、
そして、セッションに申し込んでくれる人は、そういう人です。

 

そんな自分の人生を歩みたいという人には、
子供の時の感情を思い出してもらって、その人の人生のテーマを探っていったりします。

 

そのひとつが、例えば、
夏休みの宿題をすることについて、どういう感情をもっていたか、
ということです。

 

5番の人はいいんです(≧∇≦)
自分の好きをちゃんと知っているので、もし人生のテーマを見つけていられなかったとしても、親子の関係に起因していないでしょう。

 

そうではない、1〜4番の人、

なぜ、そうしていましたか?

宿題をしなくてもよかったとしたら、何をしていたと思いますか?
今でも、それをしたいと思いますか?

 

そんなところから、自分の「好き」とは、どんなことか、どんな時か、どんなものか、紐解いていけます。

 

あなたは、宿題がなかったら、何をしていたでしょうか?

あなたの人生のテーマを見つけませんか?

 

今日は、子供の時に夢中になっていたことにありがとう(*^_^*)

 

探してきたペンキまみれの女の子の写真を見て思い出しましたが、
そういえば、私の母は、私が小さい時に押入れのふすまとかに落書きをしても、私を怒らなかったんですね。
むしろ、どんどん新しい紙を貼ってくれていました(≧∇≦)
 
なので、絵を描く仕事、デザイナーになったんですね〜〜
お母さん、ありがとう(*^_^*)
 
今は、本を読むのが好きだった私、スピリチュアルが好きだった私を生かした仕事をしているよ〜
 
 

#今日のありがとう vol.592

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