新しい時代に「慣らされる」より 「慣らしていく」

こんにちは、

スピリチュアル専門マインドコーチ®の
安達庸子です。

スピリチュアルの仕事をしているけども
なかなか稼げていない人へ

稼ぐためマインドセットと
ビジネスの本質をお伝えしています。

 

最近、私の中に降りてくるメッセージの中で
「慣れる」「慣らされる」
というキーワードがあります。

 

人は、なかなか変われないものですが、

徐々に環境が変わったり、
何度も何度も体験することで、

いつのまにか変わっていることも多いです。

 

自分の意図的に「慣れる」ようにするのか、
外部からのコントロールとして「慣らされる」のか、

余りにも違うものです。

 

今日は、そんなお話です。

順応性があるか、ないか

今のこの社会情勢の大きな変化の中で、
それに「慣れていく」ことのできる人と、
順応出来ず、ストレスを抱えてしまう人といます。

 

我が家の小さな家族を見ていても、
順応性の高い子と、そうでない子がいます。

 

セキセイインコも、同じ誕生日の二羽を迎えましたが、
方や順応性も高く、気も強い性格で、
方や神経質で、気も小さく、環境の変化に弱いのです。

神経質の方は、ペットホテル に数日預けただけでも、激痩せして危なかったです。

 

先代の愛犬もそんな神経質でしたが、
今のゼファーは、
ペットホテルに預けて1日目は落ち込んでたようですが、
翌日からはマイペースで元気満タンだそうで、今も預けることに心配はありません。

 

動物であっても、
これだけ持って生まれた特性は違います。

 

かといって、
人も「慣らされる」ので、
成長過程でもずいぶん変わります。

 

特に、子供の時の生活環境の違いが、
大きく影響します。

 

ひとりっ子や、親が転勤族など、
周囲の大人の様子を伺いながら成長してきた子は、
順応性も高く、自分の居場所を作るのがうまかったりします。

 

これは、時間をかけて順応していってるので、
その中で性格形成などが行われていきます。

 

子供の時に受けた不快な経験、
傷ついた事柄によってついてしまった思考のクセは、
大人になっても簡単には直りません。

 

ただ、自分で気づくことが出来れば、
直るものでもあります。

 

人もどんな動物も、
程度の差こそあれ、
順応性は持ち合わせているので、

いくつになっても、いつからでも、
変わることは出来るのです。

 

そのキーワードとして
「慣れる」ということがあります。

 

慣らされるという怖さ

先に、外部からのコントロールによって
「慣らされる」ということについて、
少し書いていきます。

 

身近な環境、そしてテレビなどのメディアによって、
何度も何度もその状況を見聞きしていくうちに、
その状態が当たり前だったかのように
「慣れて」しまいます。

 

誰でもそうだと思っていたのですが、
私はサスペンスやホラー映画などの
人が殺されるシーン、残虐なシーンが、大の苦手です。

 

すぐに夢に見るし、
何年経っても思い出しては不快な気分になります。

 

なので、私はなるべく見ないように避けていますが、
そういう衝撃的なシーンは、
普通に色んなストーリーに組み込まれていますよね。

 

テレビドラマでも、
物語の最初が、そんな殺人現場だったりします。

 

私は、自分がそういうシーンが嫌いなので、
なぜそんなドラマや映画が多いのか
不思議でならないのですが、

ある意味、多くの人は
「慣らされて」来ているのです。

 

子供には、そういった戦争ゲームなどをさせることを嫌がる親でも、
自分は、そんな映画を見てたりします。

 

規制すると余計にやりたくなるのは、
子供でも同じでしょう。

人も、自分が出来ないことを映画で見て
疑似体験を楽しむとも言われていますね。

 

しかしそれら全て、
ハリウッドや世界を裏で牛耳る人たちが、
全世界に向けて、人類をコントロールするために
「慣らしている」のだとしたら、どうしますか?

 

このコロナ禍の中で、
私も、そういった陰謀論の情報を見聞きしすぎて、
最初は不快で仕方がなかったのに、
見慣れてきてしまったことに、
我ながら驚きました。

 

陰謀論でなくても、
ロックダウンでもそうでしょう。

 

最初は他所の国の話として、
人ごとのように考えていた人が多いと思います。

 

でも、いざ我が身に降りかかってきたら
ほとんどの人が自粛に応じているわけです。

 

むしろ、自粛していない人の方が
おかしいという感覚になっています。

 

そうして、
繰り返し、繰り返し、
情報を流して、見る機会を増やして、
初めは、受け入れがたい情報であっても、
「慣らされていく」ことで、
人は変わっていくのです。

 

自分の意図ではなく、
外部からの意図によってです。

 

自分がこれから先、
どんな人生を歩みたいのか、
どうしていきたいのか、
しっかり自分で意識していないと、

外部からの意図で、
いくらでも人生をコントロールされてしまうということです。

 

コントロールされないためには

自分から何も行動しないでいると、
周囲の人や、テレビなどのメディアから
どんどんコントロール目的の情報を
受け続けることになります。

 

そして、慣らされていきます。

 

いつの間にか、
自分がどんな人生を歩みたいのか
考えることもなくなってしまいます。

 

でも、誰もが本当は
自分の思い通りの人生を歩みたいと思っているのです。

 

そのためには、
外部からの情報に「慣らされない」ようにし、

自分の意図をしっかりもって、
向かいたい未来や、
なりたい状態や環境、
そういった情報をしっかり探して、選んで、
それらの情報をどんどん自分に与えていくしか
ないんですね。

 

自分の意図を持って
 自分を「慣らしていく」には、
では、具体的にどうすればいいと思いますか?

 

まずは、自分に
「変わっていい」
という許可を与えることからです。

 

これだけ世の中が変化している時に、
変わりたくない、昔に戻りたいと思うことは、
すごく大変なことで、
ストレスフルでしかありません。

 

もう、コロナ以前の状態に
戻ることはないのです。

 

ある程度の環境は、
戻そうと努力できたとしても、
お客様や、周囲の状況は、すっかり変わっているわけです。

 

自粛でたまったストレスを
誰もが晴らそうと行動し始める時が必ず来ます。

 

政府は、いきなり行動されないように
コントロールするために必死です。

 

アフターコロナは、
否が応でも新しい自分に変わらざるを得ないんですね。

 

でも、どうせ変わらないといけないのであれば、
自分の望む方へ変わりたいと思いませんか?

 

少しづつであれば、
誰でも自分を「慣らしていく」ことができます。

 

急に変われと言われても難しいですが、
少しづつ、自分の意図を持って
日常を変えていくことで、
それに「慣れて」きます。

 

在宅ワークもそうです。

誰もが出社しないと出来ないと思っていた仕事も、
家でも出来ると気づいたことでしょう。

 

これだけは、出掛けないといけないといった
優先順位も整理されてきていると思います。

 

この時に、
思い通りにならないとイライラしたり、
会社での仕事同様に出来る様に戻そうとしても、
それが、本来自分の望むことでしょうか?

 

自分の生活スタイルの中で
仕事の時間をどのように取り入れていくのか、
何から優先したいのか、

今決めていくことで、
今後の働き方が全く違ってきます。

 

会社のために働くのか、
お金のために働くのか、

それとも、自分のために働くのか、

 

どういうビジネススタイルだったら、
快適な毎日になっていくのか、

 

自分の気持ちを優先してください。

 

朝起きたら、
まずは今日の自分のしたいことを優先して

残った時間で、
仕事や家事をいかに終わらせるか考えてみてください。

 

くれぐれも、
「規則正しい生活」に捉われないでください。

 

世間一般に言われる規則正しい生活が、
自分にとって快適かどうか、分かりませんよ。

 

もっと朝方にして、午後には仕事を終えたい人もいるでしょう。

 

昼間は好きなことだけして、
夜に一気に仕事を片付けたい人もいるでしょう。

 

海外に比べて、今更アナログな日本行政の仕組みが露呈しています。

こんなに様々なことがデジタル化されているのに、FAXや印鑑や、書類のやり取りが必要でしょうか。

 

あなた自身が、
どういう働き方をしたいのか、
サラリーマンであっても、
考えることができる機会でもあります。

 

さらに、
ビジネスをしている人にとっては、
それこそ社会情勢に合わせるよりも、
自分と合う人とだけのビジネスに移行してもいいのです。

 

個人事業主などのおひとりさまビジネスは、
不特定多数を相手にしたビジネスは難しいです。

 

自分のビジネススタイルをどんどん発信していくことで、
そんなあなたに慣れていく人が出来てきます。

 

あなたが、意図を持って自分の環境を作っていき、
それを周囲や世間に
「慣らしていく」ことで、

それに「慣らされた」人とだけ
しっかりビジネスをしていけば良いのです。

 

外部からの意図で「慣らされている」ことに
まずは気づくことからです。

 

そして、自分の意図を持って、
自分を新しい環境に「慣らしていく」ことです。

 

自分にとって、
それが今の当たり前になったら、
それを周囲に「慣らしていく」ことです。

 

 

私は、昔はスピリチュアルのことは、
怪しいだったり、空想の世界と思っていました。

 

でも、自分の中に浮かんでくるイメージや、
飛び込んでくる言葉をどう受け取っていいのか
初めはわからなかったのですが、

それが、これから先へのメッセージだったり、
過去世の自分の経験やトラウマだとわかったら、
点と点がつながり始めたのです。

 

スピリチュアルの考え方を学ぶうちに、
自分のことが
よりわかるようになっていきました。

 

そして、
今では、スピリチュアル大好き〜と、
以前の私なら、絶対言わないであろう言葉を
日常的に普通に使ってます。

 

あ、今なんか通った、という感覚も
昔は、怖いとか、信じないと思ってましたが、

私を守ってくれているものだと
私に慣らしていきました。

 

すると、色んなことがスルスルとうまくいき始めるようになったんですね。

スピリチュアルを自分に慣らすことに
すっかり成功しています。

 

あなたも、
どんな自分でありたいのか、

自分のなりたいイメージを
自分に慣らしてみてください。

 

「男勝りで働き者の自分」が本当に好きならいいですが、
この自粛生活の中で、
「グウタラのんびり、あんまり動かない自分」が快適になった人もいるでしょう。

子供との時間の方が楽しいと思える人も、その逆もあるでしょう。

 

そんな自分に許可してください。

そして、それに慣らしていくための環境を作れるように、考えてみてくださいね。

 

ここまで読んできて、
今のスピリチュアルビジネスを
自分のスタイルで作っていきたいと思った人は、一度私に相談してみてください。

 

続けていけるビジネスモデルとは、ある程度決まっています。

 

安易にオンラインサロンを作ってもダメですよ。

自分ビジネスが、確立している人は、ぜひこの機会にオンラインサロン形式に移行していくといいでしょう。

でもまだ、ビジネスが軌道になっていない人は、
まずは自分を価値の高い商品にすることから始めてくださいね。

自分の価値が高いと、慣らしていくことからです。

 

「慣らされる」より
「慣らしていく」

 

このメッセージが、
必要な人に届きますように。

 

今日は新しい時代の変化にありがとう(*^_^*)

#今日のありがとう vol.743

 

この記事へのコメントを投稿します

PAGE TOP