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昨日は、堺にある方違神社にお詣りに行ってきました。

ここって、もしかして〜と思ってたんですけど、そうでした。

手を合わせてみたら確信しました(*^_^*)

私の産土神社でした。

産土神社（うぶすなじんじゃ）とは

何年か前から、色んな人から言われていたんです。

「産土神社に行っておいでよ」

 

産土神社、産土神とは、何だと思いますか？

人は何度も生まれ変わっているという「輪廻転生」という考え方を私は信じています。

 

新しく生まれる時、次はどの両親のもとに生まれようかな〜とお空の上で決めて生まれてくるんですね。

そのときに、こちらに来なさいと呼んでくれるのが、その土地の神様なんですね。

 

そしてその土地を離れても、一生涯を通して、守ってくださっている神様でもあります。

その産土神様がいらっしゃる神社が、産土神社というわけです。

 

テリトリーが決まっているみたいで、調べる方法もあるそうですが、
通常は、生まれた土地の近く、もしくは七五三に詣った神社だそうです。

 

私の生まれた病院はもう移転してしまっていて、今はスタバになっています（≧∇≦）

でも、その近くに母の実家があり、お正月に集まっては、いとこみんなと歩いて方違いさんにお参りしていました。

なので、方違神社は子供の時からずっと守ってもらっていた神社なんです。

 

昨日は、改築後なのかキレイな境内で、なんだか初めて来たような感覚でしたが、

手を合わせた途端に、
「ようきたな」という声が聞こえた気がして、泣けてきたんですね。

 

ああ、ここの神様だったんだ、いつも私を守ってくださってたんだ、と心が理解したのを感じました。

 

方角の神様なのでね、
結婚した時も報告に来ましたし、引っ越しの時も挨拶に来たのですが、そういう感覚にはなりませんでした。

でも昨日は、私がここは自分の産土神社なのかな、という思いを持って詣ったので、答えてくださったのだと思います。

 

夫婦ともに同じ産土神に守られていた

夫もたまたま私と同じく堺市の出身なのですが、
方違いさんに一番近かったローソン（今はなくなってます）でアルバイトをしてたと聞いていました。

なので、ご縁はあったんだな〜と思っていました。

 

お正月の大混雑の方違いさんの界隈では、きっと近くにいたことでしょう。

でも、夫が子供のときに住んでいたのは、もう少し東だと聞いてたんですね。

だから、そっち側にも神社はあるだろうから、夫の産土神社は別のところだろうと思っていたのです。

 

でも、昨日詣った後、車を少し走らせた途端に、

「ここ、俺の行ってた幼稚園」

「あ、ここの小学校にも行ってた（転校前）」

と言うんです！

 

方違いさんのすぐ近くじゃないですか！！！

夫の産土神様も、方違いさんじゃないの〜〜〜（≧∇≦）

 

まさか、二人共の産土神さまが、同じとは嬉しいビックリでした(*^_^*)

 

生まれるときに、分かりやすく近くに生まれたんだろうか〜とかね。

こういうのって、嬉しいですよね。

 

二十歳前後に、この界隈にふたりともよく来ていたりしたのに、そのときには出会いませんでした。

その後さらに10年ぐらいたってから、ネットで知り合って結婚しました。

 

まだ、携帯電話にはメールの機能もない、
ネットも課金制で、まだ一部のマニアだけが使っていた頃、
「出会い系」という言葉が生まれる前の出会い系サイトで、です。

それでも、出会うようになっていたんだなぁと(*^_^*)

 

結婚して、もうすぐ19年、
色々ありましたが、今が一番楽しいですし、夫のことも信頼しています。

こうして仲良くいられるのも、産土神さまのおかげでもあるんですね。

 

今回は、ちょっと旅行先の方位が良くないので、お守りをもらいに行きましたが、
私にとっては、これ以上ない心強い神様とのご縁がしっかりつながりました。

 

これから、ちょうどビジネスも大きくしていこうとしています。

このタイミングが必要だったんだな〜と。

今日は産土神さまにありがとう(*^_^*)

 

あなたも、ぜひご自身の産土神社を調べてみてお詣りしてみてくださいね。

#今日のありがとう vol.602