稼げる人のビジネスのスタンスとは

こんにちは、

スピリチュアル専門マインドコーチ®の
安達庸子です。

スピリチュアルの仕事をしているけども
なかなか稼げていない人へ

稼ぐためマインドセットと
ビジネスの本質をお伝えしています。

 

あなたは、どんなビジネスをしていますか?

 

そう聞いた時、

ビジネスが上手くいっている人
稼げている人と、

なかなか稼げない人と、

答え方がまったく違うんですね。

 

今日は、そもそものビジネスのスタンスのお話です。

 

何ができるかではなくて、何がしてあげられるか

あなたは、どんなビジネスをしていますか?

 

例えば、

占い師です。
ヒーラーです。

チャネリングができます。
霊視ができます。

という答え方でしょうか。

 

それとも、

きれいになりたい人のサポートをしています。
家族関係の悩みを解決しています。

体の不調の原因を見つけて、
改善する方法を教えています。

という答え方でしょうか。

 

実は、
稼げている人と稼げない人は
この答え方で分かります。

 

どっちがどっちか、分かりますか?

 

前半は、稼げていない人に多く、
自分が出来ることを答えています。

後半は、稼げている人で、
相手にしてあげられることを答えています。

 

ビジネスをやっていく上では、
自分がどんな仕事をしているのか
すぐに簡潔に答えられないと
第一印象として信頼してもらえません。

 

交流会慣れしていると、
自己紹介があるので、
1分紹介、3分紹介など、
言い慣れていきますよね。

 

そのときにも、
自分のやっていることの紹介の仕方で
稼げる人と稼げない人は大きく分かれます。

 

スピリチュアルをビジネスにしている人は、
そういった社交的なことが苦手な人が多いです。

さらには、自分のやっていることへの自信がないので、

怪しまれたらどうしよう、
変なことをしていると思われたくない

といった気持ちが先行して、

自分のやっていることを
はっきりと答えられない人も多いです。

 

そもそもそれは、

自分を正当化するために答えているのか、
相手に理解してもらうために答えているのか、

自分を中心にしたスタンスなのか、
相手を考えたスタンスなのか、

というスタンスの違いなんです。

 

職業しか答えない、ということは、
それで分かるでしょうということなので、
相手のことを考えてはいませんよね。

 

ビジネスは誰のためにするのか

ビジネスとは、
お客様に価値を提供して
お金をいただくことです。

 

ビジネスとは、最終的には
利益で自分を満たすためにするのですが、

 

そのためには、
誰かに喜んでもらうか、
誰かを助けるか、
誰かを満たすことをして価値を感じてもらわないと
対価であるお金をもらうことはできません。

 

価値の低いものを
薄利多売で売り続けても、
おひとりさまビジネスとしては
続けていくことはできません。

 

私が今サポートしている
スピリチュアルビジネスの人もそれは同じです。

 

相手が聞きたいのは、
自分にとって関係するような仕事をしている人なのかどうか
なんですね。

 

それは、どんな仕事ですか?
何の占いをしているのですか?

など、質問してる人が慣れている場合、
業界などにそもそも興味がある場合は
突っ込んで聞いてくれるかもしれませんが、

 

初対面や、関係が浅い場合、
「そうですか」とスルーされてしまいます。

 

そういう人は
興味を持ってもらうことが、そもそも難しいので、
ビジネスにつなげられません。

 

そうではなくて、
相手の立場にたった答えができれば、
まずは、あなたに興味をもってもらえます。

 

そこから、さらにその人の悩みや問題を解決できることが分かれば、
さらに知りたいと思ってもらえますよね。

 

そこぐらいまできて、始めて職種を伝えてもいいぐらいです。

 

人前で緊張するのは

人前で話すことが緊張するという人も、

相手の立場にたって話すことができないので、
緊張するんですね。

 

どう思われるだろうか、
変に思われないだろうか、
うまく話せない、

そういう気持ちが前に出るので、
緊張したり、話せなくなったりします。

 

自分のことしか考えていないのです。

 

そうではなくて、

どういう説明をすれば分かりやすいだろうか、
どういうことを聞きたくて来ているのだろうか、

そんな相手のことを考えていると
緊張するヒマはありません。

 

 

私も過去にはすごい緊張したことがあります。

自分の結婚パーティで挨拶したときです。

もう、
どう思われるだろうか、
そればっかりですよね。

 

でも、そのパーティの途中で、
司会の友達が食事のために席に戻ってしまい、
マイクを渡されてしまいました。

「この後のゲームの説明しといてね」という感じだったんですね。

「私に?!」と思ったのですが、

そうなると

「みなさん、ちょっとこっちを見てくださいー!」

と、何の緊張もなくマイクを持ってる自分にビックリしたことを覚えています。

 

 

数年前、ある団体の運営を手伝っていたときも

前に立って注意をお伝えすることだったり、
情報を伝えるときには、全く緊張しないんですね。

 

それよりも、
どの人が聞いていないか、
よくわからないという顔をしている人がいないか、

この人こそちゃんと聞いていて欲しいという人に向かって話すとかしていると、
自分がどう見られるかは、考えている余裕がありません。

 

 

それが、稼げる人と稼げない人の特徴でもあります。

 

稼げない人は、
自分がどう思われるか、
自分を肯定したい気持ちが前に出るので、
話すことも緊張しますし、
なんとか、簡単に答えようとします。

 

そうではなくて、
稼げる人は、

誰に何をしてあげられるのか、
どんな人が喜ぶようなことをしているのか、

相手のことが聞きたいのは何か考えながら答えます。

 

ぜひあなたも、
自分のことを考えてビジネスをするのではなくて、

相手のことを考えてビジネスをしていってください。

 

そうすると、なぜ今まで稼げなかったのか良く分かります。

 

今日は、相手のことを考えたビジネスのスタンスにありがとう(*^_^*)

#今日のありがとう vol.728

 

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