自分の魂の本質を感じること

あなたは、スピリチュアルというとどう感じますか?

私はスピリチュアルは、ずっと否定していたくせに、子供の時から輪廻転生は信じていたんですよね。

 

今日は壮大な夢物語でもあります。
見えない世界の話が好きではない方は、スルーして下さいね(*^_^*)

 

スピリチュアルとは

スピリチュアルとは、簡単に言うと見えない世界のことだと、私は説明しています。

霊や魂やUFOや、見えないけどもそれは存在していると、今は信じています。

 

その見えない世界について学ぶことで、信じることで、
目に見える世界が変わっていくということを知ったからですね。

 

それをひとくくりで「スピリチュアル」と言うと、怪しい世界とか、嘘偽りとか、頭がおかしくなったんじゃないかとか、思われるのが嫌で、ずっと否定してきました。

でも、スピリチュアルについて学ぶ機会があって、
学んでみたら、なんだずっと私が心の底では信じてきていたことなんだ、と気づいたんですね。

 

現代の人より、昔の人の方が、その世界を純粋に信じてきていました。

科学が発達すると同時に、そういった目に見えない世界を否定する動きが高まりました。

 

でも、成功者やフリーメーソンと言われるような上流階級の人たちは、今も昔もずっと、スピリチュアルの思考や存在を認めて、力として利用してきていることは、紛れもない事実なんですね。

むしろ、そういった世界を上から握っている人たちが、一般庶民がそのスピリチュアルの力やエネルギーを使えないように、否定させるような情報を流し、限定された世界に閉じ込めることをしているのです。

そうすることで、自分たちの地位や世界を守ってきているんですね。

 

それが、今では少しづつ「一般庶民」にも知れ渡って、スピリチュアルも稀有な目では見られなくなりつつあります。

それこそ、宗教や占いも、本質をたどればスピリチュアルに他なりません。

神社にお詣りするのも、ご先祖様を敬うのも、見えない世界の力を信じているからなんですね。

 

それが「スピリチュアル」と言う表現になるだけで、嫌悪感を覚えたり、違和感を感じたりするのは、
それこそ世界を牛耳る一握りの人たちの思惑にはまっているということです。

 

魂の存在とは

さて、そんなスピリチュアルの中でも、象徴的なのは魂の存在だと思うんです。

 

誰もがオギャーと生まれて、成長し大人になって、そして年老いて死んでいく、それが人間の一生だと学校では教わります。

その中に、魂の説明はありません。

 

肉体がある限り、目に見えていて、触れることが出来る世界だけが「現実」で、
それ以外は存在しないと思い込まされるんですね。

 

でも、ふとした時に、
これ前も経験したとか、ここ来たことがあるとか、なぜか初めてなのに上手くできるとか、
そんな経験、誰にでもあるでしょう。

 

それは、魂が存在して、この肉体の前にも地球に人間として生まれて、いろいろな経験を積んできたという証拠でもあるんですね。

 

実際に生まれる前だったり、過去世の記憶を持っている人も世界にはいます。

肉体の外側にあるオーラと言われるエネルギー体も測定されています。

そのエネルギー体が、肉体が亡くなったら離れていくことも証明されているんですね。

 

それは人間だけではなくて、動植物全てに、魂というエネルギーが宿っているということが研究されています。

ある特殊な熱量まで写るカメラで、葉を撮影したところ、撮影の寸前に切り取られた欠けた部分が、うっすらと写真に形として残るということでした。

まだ切り取られた瞬間には、葉にも葉の形をしたエネルギー体があるということなんですね。

 

そういった「魂」は、何度も生まれ変わって肉体に宿っていると言われています。

それが「輪廻転生」という考え方です。

 

人の意識、記憶とは

また、そんな生まれ変わりですが、
調べてみたら確かにその時代のその地域に、その名前の人物が存在していた、ということがあります。

そうかと思うと、
「自分こそ坂本龍馬の生まれ変わりだ!」という人が、何人もいたりします。

 

それは、魂というものがグループというような大きな存在としてあり、そこから細分化されて肉体を持つという考え方をもってすれば説明できるんですね。

 

坂本龍馬としてその時代を生きた魂が、死んだ後大きなグループの存在に還っていって、
またその中から次の時代に生まれていった時に、何人もの人が同じ記憶を共有している、ということなら、生まれ変わりが何人居ても不思議ではありません。

 

今こうして考えたりできている顕在意識、
そして自分ではコントロールできないけども前提となる考え方だったり、膨大な経験を記憶している潜在意識、
そして、その先に宇宙の集合体としての無意識とも呼ばれる魂の存在があると言われています。

その魂の集合体、グループの更に先に、それが全て集まった宇宙の意志「アカシック・レコード」があると言われています。

 

それは、宇宙の記憶そのものなので、そこにアクセスすれば、全ての知識、情報を得ることができると言われています。

 

「直感」と言われる部分は、そこからきていて、なんだかわからないけど理由もないけど、これだと教えてくれているのは、そのアカシック・レコードからの情報をキャッチしているからだと私は思うんですね。

 

なので、直感は絶対的に正しくて、顕在意識の部分では、必要だ不要だと感じたとしても、魂がその肉体の目的のために、近道を選べるように教えてくれているだけなのだと思うのです。

 

なので、その時に最悪だと思ったとしても、それが未来にとって絶対に必要なこと、必然なことだけが直感として下りてくるのだと思うのです。

顕在意識での「判断」は、その肉体での経験から、損得勘定も含めて考えた今の「判断」でしかないんですね。

 

でも、「直感」は、もっと先の、もしかしたらその肉体では不要かもしれない魂の先の目的のために、選択させようとしているものなんですね。

だから、顕在意識で考えてしまうと、直感も間違うと思うのかもしれません。

 

でも魂が、望んでいることには違いないんです。

 

輪廻転生と因果応報

そんな魂は、宇宙の意志とつながっているので、その先に目的があるわけです。
何かわかりませんけど。

その大きな目的のために、小さな目的に細分化して、肉体だったり、動植物だったりに宿って、その短い命の期間に、少しづつ目的を進めていくんです。

 

生まれて進化して滅びる、それが目的だとしても、その間に様々な実験を繰り返していくんですね。

そういえば、萩尾望都の漫画で「百億の昼と千億の夜」というのは、そんな物語そのものでした。

 

全てが原因と結果から成り立つという考え方「因果応報」によって、実験が繰り返され、
それこそ「人を殺したら、次の生まれ変わりでは、その殺した相手に殺される」のです。

 

それをどこで断ち切るのか、何が因果応報から先へ進ませるのか、その結果から何を得ようとしているのか、
宇宙の意志はわかりませんが、そんなゲーム会場のひとつの参加者として、魂が肉体に宿るのだと思うのです。

 

何度も、何度も生まれ変わっては、何かを求めようとしているのだと思うのです。

 

これから先、この地球はどうなっていくのか、
魂は何を進めようとしているのか、

 

これを書いている時間、もうすぐ新月になろうとしています。

 

またひとつのサイクルの始まりです。

 

あなたの魂は、何を求めようとしていますか?

あなたの魂の目的があるのだとしたら、今生の目的は何でしょうか?

そもそも自分の原点とは何でしょうか?

 

新月の今日、自分の魂の本質の部分をぜひ感じてみてください。

 

今日は、とりとめもない話にお付き合いありがとうございます(*^_^*)

そんなあなたに、今日はありがとう(*^_^*)

 

#今日のありがとう vol.538

 

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