スピリチュアルを仕事にしている人へ

こんにちは、

スピリチュアル専門マインドコーチ®の
安達庸子です。

スピリチュアルの仕事をしているけども
なかなか稼げていない人へ

稼ぐためマインドセットと
ビジネスの本質をお伝えしています。

 

スピリチュアルの仕事といっても
今の時代は様々ですよね。

 

ヒーラーであれ、
セラピストであれ、
占い師であれ、
なかなか生活できるほど稼げている人は稀です。

 

稼ぐことが出来ないという
その一番大きな原因は「お金のブロック」です。

 

それさえ外すことが出来れば、
たくさんの人を助けていくことが出来ます。

今日はそんなお話です。

 

スピリチュアルは稼いではいけない?!

他の業種と違って、
スピリチュアル系の仕事をしている人で多いのが、

「本当はお金をもらってはいけない」

と思っている人が多いということです。

 

神様に仕える身なので、
お金、お金となっては汚れる、

とか思っていませんか?

 

お金ではなく、
愛の力で助けていってあげたい、

とか思っていませんか?

 

そう思っているので、
ボランティアや副業レベルでしかやっていけない人が
多いのも事実です。

 

でも、例えば宗教法人などはどうでしょうか?

神様に仕えている組織ですよね。

 

宗教団体は、税制面では他の法人よりもかなり優遇されています。

そもそも「お布施」という費用をしっかり頂いてますが、
それには税金がかからなかったりします。

 

ある意味、一番稼げる法人です。

 

ガツガツ稼いでいる大きな宗教法人こそ、
明らかにたくさんの人を助けていると思いませんか?

 

宗教は、
人の心を律したり、癒やしたりしながら、
善の道へ導く仕事です。

その教えで、
誰もが心を穏やかにしたり、
前を向いて歩けるようになったりするわけです。

 

決して、お金をもらうことが
悪いことだとは言っていないはずです。

 

そして、そもそもお金のことを汚いと思っていたり、
お金、お金と言うことが悪いことだと思っているというのであれば、

なぜお金の神様があんなに多くの人に敬われて好かれているのでしょうか。

 

日本全国の金運が上がる神社は、いつも大盛況です。

 

関西では恵比寿様は、えべっさんと呼ばれて親しまれています。

 

神社の敷地を囲む石碑には、
たくさんのお布施された人と金額が書いてあったりもするでしょう。

 

たくさんのお金を奉納することが、
徳を積むことだとも教えられていたりします。

 

なので、神社仏閣は、
お金をいただくことでもお客さまを助けているということです。

 

稼ぐことが悪だと誰が刷り込んだのか

神様に仕えるからには、
お金をもらうことはいけないことだと
あなたに教えたのは誰でしょうか?

 

あなたが、お金が汚いものだ、
悪いものだと刷り込まれたのは、
おそらくメディアと
一番は、時代劇です。

 

「お主も悪よのぉ」

というセリフを聞いて、
どんなシーンが浮かびますか?

 

多分、日本人は誰もが
悪徳商人、越後屋を思い浮かべるでしょう。

 

戦後、日本はアメリカ統率のもと、
商売が下手になっていきます。

 

その方法としては、
お金を悪いものだと思わせるという作戦でした。

 

時代劇で、商人は悪者に描かれます。

 

悪いことをしないと
お金儲けできない、

お金を儲けるのは悪いこと、

そう洗脳していくためです。

 

そうすることで、
商売がどんどん上手く行かなくなることを
支配者層は知っていたのですね。

 

「清貧」という言葉もそうです。

清く貧しく、文句も言わずに働いてもらうためです。

 

それが、巡り巡って、
神様に仕える尊い仕事は、お金をもらってはいけない
という風に変換されてしまっているだけです。

 

宗教法人のように、
支配者層に近い神様に仕える人たちは、
しっかり稼いでいますから。

 

そもそも誰のための仕事なのか

そして、そもそも
あなたがスピリチュアルの仕事をするのは、
誰のためでしょうか?

 

それこそ、自分の私腹を肥やすためでしょうか?

 

誰かを助けてあげたいからですよね。
悩んでいたり、困っている人を助けてあげたいからですよね。

 

本当に困っている人や
助けて欲しいと思っている人が、

果たして、
ボランティアや副業レベルでやっている人に
お願いしに行くでしょうか?

 

本気であればあるほど、
真剣に悩んでいるほど、
知名度があったり、有名な人を信頼して
助けてもらいたいと思います。

 

無料や、低価格ということで、
信頼されないんですね。

 

成功者であればあるほど、
安かろう悪かろうということを知っています。

 

特にこういった形のない商品、
目に見えない世界を扱っているのですから、
購入してみるまでは、
金額でしか、その価値を判断できないわけです。

 

また、お客さまの方も、
高い金額であるほど、
しっかりと価値を受け取ろうとするわけです。

 

自分なんて、まだまだだと思っている人に
頼みたいと思う人がいるでしょうか。

 

「自分なんてまだまだ」という言葉は、
相手が満足してくれなかった時の言い訳のためだけということに気づいてください。

 

自分を守るためにそういう言葉になってしまうということに気づいてください。

 

本当にお客さまを助けたいと思うのであれば、

しっかりとお金を頂いて、
全力を尽くして助ける覚悟を決めてください。

 

スピリチュアルだけでなく、
それはどんな業界でも同じです。

 

本気度が価値になります。

 

実際のスキルは、
上を見ても下を見ても、きりがありません。

 

あなたが心配しなくても、
その値段に価値を感じなければリピートされませんし、
価値を感じたときには、またあなたを頼ってくれます。

 

自分が、まずは仕事にするという覚悟を決めること、
そして本気でお客さまに向き合うことです。

 

今、すでにスピリチュアルを仕事にしている人は
こういった覚悟さえ決まれば、
いきなり稼げるようになる人が多いです。

 

自分を守ろうとする気持ちが
お金のブロックとして出ている場合もあります。

 

ぜひ、あなたも
お客さまのためのスピリチュアルビジネスをしていってください。

 

 

そこからさらに、
安定してビジネスとして続けていきたい場合、

さらに、10倍、100倍とビジネスを大きくして
たくさんの人を助けていきたいと思うのであれば、
しっかりとした仕組みが必要です。

 

まずは、
お金のブロックを外す、

そして、
ビジネスの本質を学ぶ、

その後、
ビジネスの受け皿を構築していき、

仕組みを作って、
生涯の仕事として続けていけるようにする、

 

私は、今
スピリチュアルビジネスをしている人に
それを教えています。

 

あなたは、今どの段階ですか?

 

今日は一番最初にある「お金のブロック」について書いてみました。

 

アフターコロナには、経済の立て直しが必要になってきます。

そのときに、心のケアも一緒にしていかないと、
息切れしたり、倒れてしまったりするかもしれません。

 

東日本大震災のときもそうだったように、
経済的な支援とともに、
人間関係の支援も必要なのです。

 

スピリチュアルこそ、
その人達を導いて救っていけるものだと思っています。

 

アフターコロナのスピリチュアルビジネスにありがとう(*^_^*)

#今日のありがとう vol.740

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