「This is Me」と「Let it go」

あなたは、自分のことを自分で認めているでしょうか。

誰もが本当は、特別なたったひとりの存在です(*^_^*)

今日は歌の歌詞から気づいた私のココロのお話。

 

これが、私。This Is Me

流行ったのは去年でしたっけ、
グレイテスト・ショーマンの「This Is Me」

私、映画は結局見てないのですが、この曲にものすごく衝撃と感動を受けました。

 

でも、初めてあのYouTubeの歌の映像を見た時は、なんだか昔の自分の感情が引き出されるような不快な感覚に襲われたんですね。

私、私、って何?!
そんなに自分がすごいって言いたい映画なのか、
自分は特別なんだって感じ?!

という感じでしょうか。

太った女性にもすごい嫌悪感を感じてしまっていました。

 

それから、何ヶ月後だったか、その歌だけを聞いた時に鳥肌が立ったんです。

なんだか身体中に、震えが走ったと言うか、

「この歌が、私には必要だ!」そんな感じだったんです。

 

これが、私。

これこそが、私。

どんな私であっても、
愛される価値があることを知っているから

そんな感じの歌詞でしょうか、

 

英語は分かる単語のニュアンスで理解しただけですが、私の心に刺さるものでした。

 

ああ、私も自分で自分のことをまだ認めてあげていなかった、

どんな私であろうと、これが私なんだって。

そんな思いがあらためて自分の中に沸き起こってきたのでした。

 

アナ雪のテーマ、Let it go

アナ雪のテーマでも同じぐらい衝撃を受けました。

でも、後から日本語の歌を聞いて、
あまりの歌詞のニュアンスが違いに、
それはそれでビックリしましたが(;´∀`)

 

今まで我慢して来たけど、もうほっといて、
私は自由だ、

そんな歌詞ですよね。

 

Let it go, let it go
というところが、

ありのままでいいの
と訳されて、すごく違和感なのですが、

 

ほっといてー(大阪弁ですが
ということですよね。

 

その後に続く言葉でも、

I’m never going back, the past is in the past
もう二度と戻らない 過去は過去

Let it go, let it go
ほっといて!

That perfect girl is gone
完璧な女の子はもういない

Here I stand
これが私よ!

という感じなので、

 

「ありのままの自分になるの〜」
というような、ふわ〜っとした感じは、
日本語の歌詞ならではの感じですよね。

 

ともかく、
私が衝撃を受けたのは、
英語本来の歌詞だったので、

 

これが私よ、好きにさせて、ほっといて!

という感じが、すごく力強く響いたんです。

 

自分が自分を認めているかどうか

どちらの曲も、

誰がなんと言おうと、これが私、
私はもう、私の好きに生きるから!

という宣言の曲なのだと思うのです。

 

私の心に、あんなにも強く響いたというのは、

まだ人目を気にして、周りに気を使って、
自分を表現できていなかったからなんですね。

 

ということは、
自分こそが、自分を一番認めてあげられてなかったんだという事に気付いたのでした。

 

自分のことは、とっくに認めて自分の好きに生きていると思っていました。

 

でも、心の中には、過去を引きずったままの自分が隠れていて、
時々こうして何かに触発されて出てきたりするんですね。

 

でも、今はそんな自分も認めてあげることができるようになりました。

それも、私。

これも、私。

どんな私も、私という特別な価値があるから(*^_^*)

 

あなたも、自分の中の、どんな自分も認めてあげてくださいね。

 

今日は、「This is Me」と「Let it go」にありがとう(*^_^*)

#今日のありがとう vol.573

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